ファイヤーフォックスのレビュー・感想・評価
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10代の頃
クリント・イーストウッド監督作としては、物足りないかな。
アメリカの軍人が、ソ連の戦闘機ミグ31を盗むというサスペンス映画。
ストーリーはそこそこ楽しめましたが、いろんな意味で古さ
というのを感じる作品でした。映像そのものは
しょうがないにしても、アクションシーンがねえ。
特に、クリント・イーストウッドが殴り合うシーン。
パンチのスピードが遅いw 当たらないだろ、あれでは。
1982年の作品ですが、
この時代のアクション映画って、
こんな感じだったかな?
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東西対立の構図
私的に超絶好きな一本。劇場で2回連続で鑑賞、昔はそんなことができた...
ソ連が開発するのは10年先だと思っていたが、レーダーでも補足でき...
なかなかの緊迫感と迫力
総合70点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
ソ連に潜入して新型の戦闘機を盗み出す。現実性の乏しい話である。そして21世紀に入っても未だに人類は音速の6倍で高度36000メートルを飛ぶ戦闘機も、考えるだけで思考を読み取り反応する電子機器の開発も出来ていない。
しかし娯楽としては面白い。前半、冷戦下のソ連の監視を潜り抜け犠牲を払って相手の監視の追跡を撒きながら基地に潜入するのは緊迫感があった。後半の戦闘機の飛行の場面は、映像がおもちゃっぽいところはあったものの、この時代にしては健闘していてなかなかの迫力だった。冷戦下ではモスクワでの撮影も出来ないのにそれっぽくなっていた。物語には色々と突っ込みどころはあっても楽しめるのならばそれでいい。
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