「おとぼけが過剰気味。」ピンクの豹 syu32さんの映画レビュー(感想・評価)
おとぼけが過剰気味。
「ピンク・パンサー」シリーズ第1作。
Blu-rayで鑑賞。
ピーター・セラーズ演じるクルーゾー警部のおとぼけ演技が話題を呼び、本来の主役である怪盗ファントム(デビッド・ニーブン)を差し置いて、彼を主人公にしたシリーズへと発展してしまったのはもはや有名なお話。
ですが、あまり笑えなかったというのが正直なところ。
確かに、クルーゾー警部のおとぼけはコミカルでしたが少々過剰気味だなと思いました。「そんなことなるか?」みたいな(笑)
吉本新喜劇を観慣れている身としては、国が変わればお笑いの趣向も変わるのかなと考えさせられた次第です。
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