ピッチブラックのレビュー・感想・評価
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未知なる惑星で、 謎の生命体に追われる緊迫感はなかなか楽しめました...
未知なる惑星で、
謎の生命体に追われる緊迫感はなかなか楽しめました。
未知なる惑星でなぜ普通に呼吸できるのかとか、
重力はどうのとか、
そういう話は抜きにして、
囚人のヴィン・ディーゼルが悪い人間のはずなのに、
人助けにいっちゃう、
真の悪党になり切れない悪党の感じとか。
この作品の頃って
ヴィン・ディーゼルはまだ人気出る前だったよね、たぶん。
ヴィン・ディーゼルの魅力に
気付けた人ってすごい気がする。
くせのある笑顔が素敵だが、
今みたいに大物俳優になるとは僕には気づけなかったかな。
ヴィンディーゼルを観る映画(笑)
これをB級とは言わない
これをB級とは言わない。
映像技術的に稚拙な部分があるのは確かだが、それをおぎなうアイデアとセンスがあります。
おもしろい、と思わせるシーンが随所に。たとえば、セレブ気取りのおっさんが死ぬシーン、最後に口に含んだアルコールで着火、一瞬見えるエイリアンにはっとする。。あと、日食の映像、エイリアンが地面から吹き出すシーンも刺激的です。
展開としては、わかりやすいサバイバル。そこはベタかな。たっぷり犠牲者も出ることだし。
全体的にオリジナリティを感じたので評価。
惑星周期
SFとしては普通の出来。惑星周期の模型が印象的であった。
前半部分では、未知の惑星に不時着したにも関わらず、未知の生物に対する恐怖よりも逃亡殺人犯であるルディック(ヴィン・ディーゼル)に対する恐怖心を中心に描かれているのが納得いかなかった。普通、知らない世界に対するものの方が怖いでしょうに・・・
日食をテーマにしている点は面白かった。しかし22年前の絶滅の原因である怪獣たちが、エサもないのにどうやって生きていたのか説明がない・・・22年周期で数日だけ活動する生物?
ラストの駆け引きもイマイチ心理が掴めない。冒頭ではヴィン・ディーゼル中心にテロップが流れたんだから、最後もその流れを持ってこなけりゃね。
続編『リディック』
まぁ、普通。
団体行動できる良い子
まあまあだった
ヴィンディーゼルの目が優しい
数あるSF映画の中に埋もれてしまった作品だが、これがなかなか面白い。
「宇宙船が小惑星に衝突し、太陽が三つある灼熱の惑星に不時着。護送中だった凶悪犯含む生き残った乗客達は、懸命に脱出の道を探していく…」
ここまでは「フライトオブフェニックス」なんかに似ているが、ここから少し、というか、かなり路線が変わる。
「生存者の一人が洞窟を覗いたとたん、洞窟に引きずり込まれた。」
ん?
「仲間が洞窟に潜ると、そこには無残にも食い荒らされた死体が…」
まさか…
「呆然とする仲間の前に無数のエ…
エイリアン映画だった。まぁDVDの裏見たらわかるんだけどね。
少しもったいぶったがここからの展開はすごい。
「実はそのエイリアンは夜行性で光に弱く、洞窟の外には出られない。が、22年に一度の皆既日食により凶暴なエイリアンは地上に現れ、生存者を襲いだす。」
とっても運の悪い人たちだがこの映画、画で魅せる。太陽の三つある惑星や、オリジナリティー溢れるエイリアンの造形は一級品。冒頭の不時着シーンも個性的で盛り上がる。演出面でも緊張感絶えず、音楽もはまってる。キャストも人間味溢れ、ヴィンは強い。これはCGを効果的に使ったセンスの良いB級映画である。
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