ビッグ(1988)のレビュー・感想・評価
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絶対観るべき映画のひとつ。
ちょうど仕事が忙しく、毎日深夜までというのが続き、完全に「大人」の発想になっていた自分に本当に大事なものは何か、というのを考えさせてくれた映画でした。文句なしに面白かった。
久しぶりに見たら感動した
「スプラッシュ」「マネーピット」「ドラグネット」などに出演していた頃のトム・ハンクスが好きでした。
今観ると、人生観が散りばめられていて、考えさせられます。
ジョッシュがなりたかった大人ってどんな人なのか。
大人になってから、元に戻りたい自分ってどんななのか。
子供の視点から見上げた大人の世界は、どう映るのか。
シンプルで美しい。良く出来た作品です。
徹底的にファンタジーなら
ファンタジーのカテゴリなんだけど、個人的には違うなといった感想。願いが叶う仕組みが演出的に弱すぎて、観ていて全く感情が入らないし、ロマンスの要素は要らないのでは?
ただ流石のトム・ハンクス、既に名優の片鱗を感じる演技だと思う。
久しぶりに観ると本当に心が穏やかになれる。本当に最高の映画です。 ...
久しぶりに観ると本当に心が穏やかになれる。本当に最高の映画です。
でも、オレオの白いとこだけ舐めて黒いクッキーは捨ててたのでマイナス0.5です。
脚本が抜群に面白かった!
『ビッグ』鑑賞。
*声の出演*
堀内賢雄
*感想*
少年ジョッシュは遊園地で、願いが叶えられる謎のコインゲーム機「ゾルダー」を見つける。身長が低くてジェットコースターに乗れなかった彼は「大きくなりたい」と願った。
そして翌日、不思議なことに体が大きくなって、大人になっていた!見た目は大人、中身が子どもという、まるで逆コナン状態に陥ってしまったジョッシュが様々な騒動を巻き起こすコメディ作品です。
期待してなかったのですが、脚本が抜群に面白かったです!友人ビリーの助けもあり、色々あっておもちゃ会社に就職して、ガールフレンドまで作ってウキウキ気分!
大人になったジョッシュを演じるトム・ハンクスが若いし、「子ども」を演じるのがめちゃめちゃ上手かった!小学生がやりそうな行動をやってるので非常に楽しかったです。
大人になったジョッシュは、恋人ができたことによって、そのまま大人になって生活するのか、それとも子どもに戻って元の生活に戻るのか、苦渋の選択を迫られて悩みます。
最後はどのような感じに締めるのかなって思ってましたが、とても感動しました!
父親に薦められて見ましたが、傑作でした!
オススメです!\(^^)/
おもしろくてちょっぴり切ない
子供の頃の純粋な気持ちを思い出せる映画です。
ゲームやおもちゃを純粋に楽しめた頃に戻りたくなります。
終盤は主人公の友達とのやりとりや恋人とのやりとり、親のことを思う気持ちいろいろ交差して少し切なくなります。
最後の恋人に見送られて家に帰るシーンが結構好きです。
素直に楽しめる
早く大人になりたい、と思わない子供はいない。子供ごころを忘れたくない大人でいたい。そんな二つの思いを実現していて楽しかった。
トム・ハンクスはまだ髪もフサフサだったけど、この頃からすでに名優だった。
子供のトムハンクス
トムハンクス若い!今は落ち着いていて知的なイメージですが、昔は結構ベビーフェイスだったんですね。くるくるパーマがかわいい。演技と表情に子供がそのまま急に大人になったという説得力がしっかり感じられて良かったです。
スーザンが「ジョッシュは大人よ」と言ったり、子供だからこそわかることがあったり、子どもと大人の違いについても少し考えさせられました。人は良くも悪くも、立場や地位を与えられることで大人になっていくのかな、なんて思いました。どんなことも真剣に楽しんではしゃげる、子供のような心を持っていられるのは素敵なことですね。
足で演奏するピアノのシーンはとても印象的で微笑ましかったです。他にもトランポリンのシーンなど、見ていて自然と笑顔になりました。
話はわかりやすくてとても観やすかったです。上手くいきすぎにも感じましたが、コメディやファンタジーチックな作品なので問題ないかと。
ヒロインのスーザンは大人で格好良さもある女性でありながら、ジョッシュといる時はかわいらしい少女のような面も見せるのが良かったです。
ビリーはやんちゃっぽさもありながら、いい子でかわいかったですね。終盤のトランシーバーからのジョッシュの母親とのシーンが好きでした。
字幕で見たのですが、ラスト近いシーンのセリフがちょっとわかりづらかったです。後で調べてちゃんと理解できました。とてもいいシーンなので、もっとわかりやすく訳して欲しかった。
ラストは額に…というのが切なくて、でも温かくて素敵な演出でした。
トランポリンを飛びたい
そういう気持ちになる。自らの「大人」を剥ぎ取れば、もっと魅力を持った何かになれるのではないか?「大人」とはそもそも何か?それを纏う意味を自問してしまう。
「大人」でない主人公が社会的な破綻を迎えず、逆に「大人」に染まることの弊害を示している。はっきりと「大人」を否定してくる。それがこの映画の良さでもあり悪さでもある。
FAOシュワルツでの鍵盤で踊る名シーンが印象的。子供にぬいぐるみを買った店。残念ながら2015年に閉店したようである。五番街では賃料が合わなくなった模様。懐古的であってはならぬが、淋しさはある。
これは子供なのか?
ひと騒動あった後、親友ビリーとゾルターという怪しげなコインマシンを探すジョシュ。まずは就職しなくちゃ・・・と簡単にオモチャ会社に就職。日本でもバブル期の映画だけに、なんとなくあのころの雰囲気が伝わってくる。
演ずるトム・ハンクスを見ながら、「これは子供なんだ」と心に強く思う気持ちと、登場する人物と同様に大人として見てしまうところの切り替えが楽しい。この手の作品があっても大人の恋愛部分なんて描きにくいと思えるのだが、トム・ハンクスだから子供っぽさが表現できていて、あっさりかわすところがいいなぁ。でも2回目のデートではあっさりとベッドインしたようだ。
ファンタジーではあるけど、大人が楽しむべきなのか子供が楽しむべきなのかよくわからないのはセックスを経験してしまったせいだろう。一応設定が13歳の少年だけにその問題は微妙だ。
不思議なゲーム機ゾルダーにより、望み通り大きくなった少年の冒険譚。...
不思議なゲーム機ゾルダーにより、望み通り大きくなった少年の冒険譚。
鍵盤ダンス、そして初めて経験する大人の恋。単純だけど見どころ多し。
演じるはさすがのトム・ハンクス、やはり彼にハズレなし。
どうかゾルダーよ、私を子どもに戻して!いろいろやり直したい(笑)
辛くなったら観たい映画
傑作コメディ!もし子供が突然大人になったらのアイデアをここまで面白い映画に出来たのは良い脚本とトムハンクスの演技力だろう
都心のオモチャ屋で社長と踏んで鳴らすピアノで遊ぶシーンは心に残る名シーン
スーザンが彼の童心に触れて、すれてしまった大人の女から、少女のように表情から衣装まで少しずつ変わっていく演出も素晴らしい
それは本作を観た我々もまた同じだ
忘れてしまった子供の心を取り戻す事ができる魔法の映画だ
しかし、我々は映画が終われば、魔法が解けて子供に戻って家に帰れる主人公とはちがって、ライバル心むき出しの人間がいる大人の社会に戻って行かなければならないのだ
辛いときは、ゾルダーのマシンを探して願いごとを言おう
またビッグを観たいと
抜群に良い。
ファンタジー五大傑作、ラブストーリー三大傑作に入りますね。
これくらいの作品を書くと、ライターさんは何故かけたかわからないでしょうね。ちなみにヒロインが乗っている車はスバルのアルシオーネですね。
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