「初めまして、トム・ハンクスさん」ビッグ（1988）　Soulmanさんの映画レビュー（感想・評価）

30数年ぶりに鑑賞。トム・ハンクスを観た最初がこれだったような感じ。。
少年が遊園地の不思議な機械に「大きくなりたい」と願い、翌朝に大人になってしまう。
若手なのに演技力が圧巻。子供しぐさ感覚を見事に捉え、痛々しいほど切ない演技。ストーリーは単純だけど、ラブコメディも含めファンタジーもある。８０年代のハリウッド映画はこんな切ないけど心温まるような映画が多かったし懐かしい。
主人公ジョシュがニューヨークに行きタイムズスクエアが映し出された時の日本企業の広告の多さ、まさしくジャパンマネーが大爆発の良い時代でした。スーザンの乗っていた車もSUBARUだったし。。