美女ありき
劇場公開日 1952年6月22日
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第2次世界大戦が迫ってくる間にこういう映画を作るという根性がすごいです、イギリス。単なる不倫恋愛ものとして捉えていいのか、戦争ものとしてとらえればいいのか・・・途中ネルソンが上院で平和を願うスピーチをするところで反戦メッセージも受け取れます。実際のネルソンはどうだったのか知りませんが・・・ 冒頭の年老いたビビアンの万引きシーンは良かったです。『欲望という名の電車』でも演技力が発揮されてますが、ここが原点なんですね。台詞よりも目で演技してました。
ストーリーは今ひとつだが日本のタイトル通りビビアン・リーがひたすら美しい。ラストシーンのビビアンのずっと瞬きをしない表情に見入ってしまった。
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