ハード・デイズ・ナイトのレビュー・感想・評価
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映画としての深みは無いが彼らの生きた証はある
物語性の有る映画としてはゼロに等しい
が、急上昇中のバンドの記録としては
何の問題もない。
デビュー間も無く世界公開の映画になる!!
「アイドルとはこういうものなのだ」
周辺の盛り上がりも凄いが彼らも凄い。
アイドル映画の先駆けらしいが
その意味での価値はある。
内容のない物語とおふざけ行為を
ジョン・レノンは酷評していたが
その部分は誰もが同意するはず。
ただバンド活動の彼らの真の姿は
間違いなく貴重な映像だと思う。
50年以上前に解散して今もなお売れ続けている
知らない人は「何故」の少しでも分かればいい。
ここから彼らの物語を知ればいい。
※
記録映画
最初に断っておくと、この作品は映画としての評価はゼロ。脚本、ストーリー、演技、演出、全てにおいて高校生の卒業制作を見せられてるかのようなつまらなさ。
でも、これはそういう見方をすべき類の作品じゃないのは言うまでもないこと。これは、ビートルズという歴史的なバンドの記録映画であって、その意味では、「動くビートルズ」のみならず、「演技まで披露してくれたビートルズ」という見方をすべきであって、その意味ではとんでもない記録映像。
おまけにミュージックビデオとして捉えるとまた意味が変わってくる。11曲分のMVを一つのストーリーとして並べて見せてくれていると考えれば、その凄さが少しはわかるかと思う。80年代になってようやく、MTVがマイケルジャクソンのスリラーでやったことを65年にその数十倍の規模感でやってるわけだから、いかにビートルズが特別な存在だったかを示してる。
ヤァヤァヤァ
一人一人のキャラクターが感じられた
映画というよりビートルズの宣伝映像
総合30点 ( ストーリー:10点|キャスト:50点|演出:50点|ビジュアル:60点|音楽:75点 )
人気絶頂のビートルズの生活をそれっぽく描いた、ビートルズ大好きな人にはたまらない作品かもしれない。
だけどそうでない人には全くどうでもよい作品でもある。彼らの人気に便乗して彼らの日常はこんな感じですよ的な生活を見せながら、音楽を流しているだけの宣伝映像にすぎない。ビートルズを知らない人が観たら単体の映画としては成立していない程度の内容だった。
セミ・ドキュメント映画
世界一勢いのある青年達
今見てもお洒落
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