「七月十四日‼️」巴里祭 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
七月十四日‼️
「巴里の屋根の下」とともに、ルネ・クレール監督のパリの下町情緒があふれる名作です‼️花売り娘とタクシー運転手の恋‼️有名な主題歌、ヒロインを演じるアナベラの可愛らしさ、主人公ジャンの運転手仲間とおかしな乗客のコメディ・リリーフなど、ルネ・クレール監督はトーキーを完全に自分のモノにして、映画としての完成度は「巴里の屋根の下」より高いのかもしれない‼️しかし、この「巴里祭」はそつなく作られていて、私的には「巴里の屋根の下」のトーキーとしての未完成さというか、ぎこちなさの方が好きですね‼️
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