「【ゴシックミステリーの秀作】」薔薇の名前 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【ゴシックミステリーの秀作】
■1327年の北イタリア。修道士のウィリアム(ショーン・コネリー)と弟子のアドソは、キリストの財産をめぐる重要な会議に出席するためベネディクト修道院を訪れる。
到着してすぐ、若い修道士が不審な死を遂げた。
ウィリアムは事件の解明を依頼されるが、すぐに第2の殺人が起こる。
◆感想
・ウンベルト・エーコの原作を読んだのは、中学生時代である。分厚い本で難解ではあったが面白く読んだ。
・映画はレンタルで観たが、面白かった。原作の世界観が、見事に画面に反映されていた。
<今作は、原作の重厚な世界観をキチンと描いた作品であると思います。>
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