「ブロンソンに髭がない」バラキ 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
ブロンソンに髭がない
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ニューヨークを舞台にしたマフィアの映画で、ブロンソンがドライバーとして雇われて、親分が殺されたり出世したりしつついろいろなしがらみに苦しんだり殺されそうになったりする。
ブロンソンに髭がなく、若手時代も、他のボスよりおじいさんの顔で、知らない役者がたくさん出て来て覚えられなくて苦労した。
暴力描写が寸止めで、もっと残酷な場面をしっかり見たかった。
しょっちゅう殺したり、仲間が殺されたりして、この前まで仲良くやろうって言っていたのに、いきなりナイフで刺そうとしたり銃で撃ってきたりする。仁義もくそもあったもではなく、あんな状況でよく生活できるなと思った。隠れてはいたけど、遠くに引っ越したりはできないだろうか。改めて抗争中の床屋は絶対にやばいと思った。
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