ハムナプトラ 失われた砂漠の都のレビュー・感想・評価
全39件中、21~39件目を表示
学生の頃に鑑賞したかった。
外人部隊に所属していた主人公とお宝見当ての兄妹が、ハムナプトラのお宝を目指す物語。
悪い意味ではなく、学生の頃に映画館で見たかった映画です。多分純粋に楽しめた、そんな映画です。
どうしてもこの手の映画は、インディージョーンズと比較してしまいますね。しかし、バトル相手が人間(ナチス)だったインディージョーンズと比較すると、ミイラ相手のハムナプトラは随分趣は違いますね。個人の好みで言えば、やはりインディージョーンズです。ミイラ相手では映像的な面白さは満点ですが、ストーリーや設定は「何でもあり」な部分があって、少し冷めて見てしまいます。この辺が、中高生の頃に見ていたかった、ってところですね。
砂漠と墓地とマミーは相性抜群!
公開当時は『インディー・ジョーンズ』シリーズのバッタもんのような...
エジプト物って、こーゆーのにはまるよね!
公開時他に大作が無かった
だから、大ヒットになったのではと思ってしまうが、それなりに
ストーリーが出来ており、実に分りやすい内容、親しみやすい主人公でめっちゃ強くもなければ、賢くもない(笑)
砂のCGは当時としては見られるレベルでアドベンチャー映画らしい。
観て損する作品ではないのですが、2作目3作目はあまりお勧めしません。
THE娯楽冒険活劇!
ユニバーサルの古典ホラー『ミイラ再生』の1999年のリブート作。
トムくんの『ザ・マミー』の時も書いたけど、こちらの方がずっと面白い!
現代に蘇ったミイラの設定だけ借りて、後はほとんどオリジナルの原型は無いだろう。
『インディ・ジョーンズ』ばりのアドベンチャー大作に。
話は分かり易く、ハラハラドキドキワクワク、見せ場もたっぷり。イムホテップの巨大顔面砂嵐なんてサービス精神の表れ。
古代の砂漠の都とか現代に蘇ったミイラとか、冒険心を掻き立てる。
大作なのに、B級っぽい所も馴染み易い。
ユーモアもあって、ロマンもあって。
ザ・エンターテイメント!
ブレンダン・フレイザーが冒険野郎にピタリとハマった。
今やオスカー女優のレイチェル・ワイズのコミカル演技も懐かしい。
登場キャラは皆漫画チックだが、イムホテップは怪演と共に哀れさも滲み出していた。
『2』はさらにスケール&パワーアップ!
監督と一部のキャストが変わった『3』は失速したが。
男性陣イケメンすぎ
定番の中東冒険譚。やっぱり面白い。宝探しとか、洞窟とか、好きなんで...
楽しめる典型的娯楽
総合:70点
ストーリー: 70
キャスト: 70
演出: 75
ビジュアル: 80
音楽: 70
ハリウッドらしい娯楽活劇作品。謎解きと冒険とそれを描写する高度な映像が登場。実はたくさんの人が死ぬのだが、全体として喜劇調で深刻にならず軽く楽しめる。
特に敵役のイムホテップがただの禍をもたらす蘇りつつある悪なのではなく、何故そうなってしまったのかをしっかりと描いているところが斬新で好感が持てた。彼はただ道ならぬ命懸けの愛を貫こうとしただけで、残酷な刑罰の結果として怨念の塊となったのだ。だけどそんな彼の事情などお構いもなく誰も同情もせずにひたすら戦い倒そうとする現代人の都合が現実的。
全39件中、21~39件目を表示