劇場公開日 2021年1月29日

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バッファロー'66のレビュー・感想・評価

全72件中、61~72件目を表示

4.0サイテーな奴♡

2016年8月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

入りが暴力的で負のイメージ
でもおしっこ我慢するのがおかしくて変だなとは思ったんだよね
…騙された(笑)

キレッキレの主人公 すべては自作自演の映画

両親に問題があったのだろうけど
主人公の過去が意外とチョロチョロ出てくると
しょーもなーな奴なのよね だけど
橋端に繊細で几帳面な神経質好青年な面に気づく
(特にベッドカバー)
過去のシーンを大胆なカットで見せるところも おっかしーんだな

相方になってしまった拉致された彼女は超絶かわいくて
どこもかしこもムチムチしてて こってりしたメイクも魅惑的
なんでこの子だまって言うなりになって付いていったのかも不明だけど
このクソ男にどこか優しさを見つけたのかな…

山場の復讐劇、ストリップ劇場からはサイケでサイコーヽ(^。^)ノ
こっからはあっという間(笑)
ホットココア&ハートのクッキーでラスト!

要するに、男は彼女が出来れば生きていける(*´з`)

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mamagamasako

5.0どこのカットを切り取っても一枚の芸術写真のような綺麗な画

2016年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

名作とはきいていたけど
ここまで名作とは。
どこのカットを切り取っても一枚の芸術写真のような綺麗な画になり
色彩音楽内容すべてが逸脱
DVDパッケージをみれば監督・脚本・主演・音楽すべての欄がヴィンセント・ギャロ
!?
普段は映画自体を評価したいのでその映画が作られた背景等はあんまりレビューしたくないのですが、こればっかりはやられました
使われてる英語も難しくないので吹き替え自重を推奨します
この映画につたない言葉による先入観をもってほしくないので
もうこのレビューを終わらせます

この映画と出会えた今日を生きてよかったと思います

アメリカ映画
監督 ヴィンセント・ギャロ
主演 ヴィンセント・ギャロ
    クリスティーナ・リッチ
制作費 $1,500,000
公開日 1998年6月26日(米)
     1999年7月3日(日)

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うえあおい

3.0精神障害で神経質な男前の男の話。 父親の歌のくだりが無意味で笑える...

2016年6月16日
Androidアプリから投稿

精神障害で神経質な男前の男の話。
父親の歌のくだりが無意味で笑える。
食事のシーンはそれぞれの視点に合わせたカットなんだろうが、手前に自分の食器がないのは不自然で、シーンが変わったのかと思いました。 全体的な雰囲気は好きです。バーでいつも流れてそう。

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kens

3.0寝ちゃった(笑) 家族のギクシャク感は凄く伝わって来た

2015年8月5日
iPhoneアプリから投稿

寝ちゃった(笑)

家族のギクシャク感は凄く伝わって来た

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しげ

4.0ええね。あんなにシンプルなのに。ええね。

2015年7月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ええね。あんなにシンプルなのに。ええね。

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ではち

3.5素敵

2015年5月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

前半の感じが永遠に続いたら非常に疲れるけど、後半からいっきに見入って、結果すごく素敵だった‼︎

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TMGE

4.0あの頃の嫌な自分

2015年2月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

この映画は、まさしく人生の縮図だ。1日の出来事なのに、全てが詰まっている。

息の詰まりそうな家族関係、ムカつく友人、恥ずかしい初恋、たった一度の失敗、トイレを借りるだけで一苦労する町。

「こんな人生、いつでも捨ててやる!」

ビリーがそうであるように、誰しもがそう思ったことがあるはずだ。

しかし、ある出会いで全てが変わる。その答えは実に単純だけど、忘れやすい物。

この映画を見ながら、反省したり、懐かしんだり、ムカついたり、笑ったり。

一度観たら、好きな映画になりました。あの復讐シーンは何度観ても最高!

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疾走チェイサー

4.0『バッファロー'66』

2015年2月9日
フィーチャーフォンから投稿

楽しい

幸せ

最後までクリスティーナ・リッチの目、表情だけで魅せる演技に吸い込まれた。

数ある映画これほど癒えるベッドシーンはなかなかお目にかかれない。
繊細な二人のプラトニックに萌えた。

ラストの走って道路を渡る彼の顔に劇中初めての笑顔らしい笑顔がこぼれた気がする。

イイ女は男を変える。この映画を観てそう思った。

脇役陣も良かったし、アダムスファミリーの母娘の競演も本当に良かった。

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リッキー Rickie

4.0冬に観て良かったかも。

2014年12月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

全体に漂う雰囲気が好み。
最悪な出会い方をした二人の溝がだんだん埋まっていくプロセスに温かさを感じた。
にしても寒そうな舞台で、タンクトップに革ジャンは絶対冷たいよって思ったのと、
少し乱暴でもギャップがあればやっぱりモテるなと都合よく勉強できた。笑
ファッションも、細かいくだり一つ一つも気に入りました!いい映画。

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かじ

5.0初めて

2014年10月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

見た時、オープニングの圧倒的感。やられました。音楽も色調も好みだし、家族での食事シーンのカメラワーク。斬新。主人公のくどい喋り方もいい。ラストも微笑ましくいい。ラブストーリーでは3本のうちに入る傑作。

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がい

4.0愛おしい

2014年4月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

愛おしいという言葉がピッタリ。抱きしめたくなる作品。男はいつまで経ってもガキなのさ!せんすの塊でどこを切り取っても写真になるような美しさ。ベッドシーンは映画史に残る名シーン。

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奥嶋ひろまさ

5.0今までに無いラブストーリー

2013年4月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

借金の肩代わりに他人の罪を背負い5年、出所し故郷のバッファローへ帰ることとなったビリー・ブラウン(ヴィンセント・ギャロ)。実家へ電話した際、自分の妻を連れて行くというホラを吹いてしまい、困ったビリーはその場にたまたま居たダンススクール帰りのレイラ(クリスチナ・リッチ)を拉致し、無理矢理妻のふりをさせる。神経質で性格は最悪と言えるビリーと、そんな彼の中の優しさを見出し心を解き放させるレイラのラブストーリー。

繊細で美しい、特別盛り上がるところはない静かな物語。それでいてギャロの持つ独特かつ邪道に近いカット、惹き込まれる。飽き、などという言葉は存在しない。ギャロの世界観の虜になるだろう。

人間像の描写の仕方が美しい。とにかくビリーとレイラの距離感がたまらない。
若者の思春期だ。もどかしく、むずがゆい。
愛に飢えた俺様気質のビリーを優しく包み込むレイラは美しい。かといって、セックスを中心としたラブではない。まるで思春期、ピュアなのだ。今まで見てきたラブストーリーには、こんな映画はなかった。

私はとにかくラストが大好き。
胸をくすぐる、自然と笑みがこぼれてしまう。
ラストシーンがこれまでに私の心に残るのは、そこまでの流れがまるで計算されたように、どこもかしこも印象に残るシーンばかりで、すっかり気持ちをギャロの世界に持っていかれていたからだ。
何度巻き戻したことか。

さらにこの映画の魅力といえば、監督の器用さに脱帽する事だろう。
ヴィンセント・ギャロという監督は、なんでもやってのけてしまう人物なのだ。この映画では監督の他に、主演・脚本・音楽を手がけている。この方がギャロ監督!

落ち込んだときにみる映画、というワードは時々見かけるが私はこの映画をお勧めしたい。
最初から最後まで騒ぎまくる映画も楽しいだろうが、そういう時、どうも私は気持ちが追いつかない。
しくしくとローテンションを楽しんでいるうちに、終盤でわっと気持ちが高ぶりレイラのような天使になれたら、などと思ってしまうくらい。映画でそこまで感情移入できればそれはもう傑作だろう。ギャロめ。

…見返すとこの熱弁っぷりに苦笑い。
いかにこの映画を勧め、いかに大好きかということだけでも伝わればと思う。
いやあ、ちょっと熱くなっちゃった笑

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パースィ
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