バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2のレビュー・感想・評価
全111件中、1~20件目を表示
タイムリープ系でこれに勝つのは無理では?
今度は未来か〜と思いきやまさかの!
前作の裏にもう1つストーリーを走らせるって凄すぎる。
勉強も兼ねて英語字幕で観たけど、時間軸の説明がシンプルで分かりやすい。
タイムリープ系作品にありがちな訳分からん感がなく、それでいてハラハラドキドキできて、お見事としか言いようがない!
思いっきりSF(サイエンス・フィクション)体験!
ホラー映画やSF作品にありがちな、まだ終わらないよとドキドキさせるラストシーン。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(以下「BTTF」と表示)ももちろん、そんな感じのラストでしたが、爆発的なヒットを受けての第2作が、そのシーンから始まったのには正直驚きました。大概、このテのラストシーンは、あくまで一つの作品の終わりであって、実はそこから話を発展させるってのはちょっと難しい場合が多い。でも、この作品はそれをやってのけた。
それだけでもすごいと思うけど、この「BTTF」のすごいところは、二作目、三作目を同時に作ったっていうところ。今ではそんなに珍しいことでもないですが、確かこれが最初じゃなかったかなって気がします。
さて、本編ですが、前作のラスト【ネタバレになっちゃうかもしれませんので、これから見ようという人は読まないでください】から始まって、未来の問題を解決するのですが、そこでちょっとした出来事により、現在に戻ってくると全く異なる世界になっていた。この歴史を訂正するために、再び、一作目の時間に戻るってのが大まかな筋なんだけど・・・
当時、理解できていない人が結構多くて、みんなに図を書いて説明した記憶があります。
この作品のすごいところは、過去や未来の自分の家族に会ったりするものだから、一人で何役もこなすってのも結構ありました。
そして、歴史は繰り返すじゃないけど、同じようなお約束の出来事があったりして・・・。
後半は、前作の時間軸にもう一人の自分が絡んでくるということで、こちらも合成のオンパレード。
おまけに、前作のハイライトシーンを別の場所から見るって感じで、前作を見てない人には、何が何やらきっと理解できないだろうなって気がします。それをみんな見てるんだろうから大丈夫だろうとやってのけるんだからすごい。
一作目を見ずに、二作目を始めてみたという友人がいて、本当にわけがわからなかったと言ってました。そりゃ、そうでしょう。
とにかく、この「BTTF2」ほど、1作目を見ておく必要のある作品はないと思ってます。単なる続編に収まらない貴重な一本ではないでしょうか。
ところで、「BTTF2」の未来の場面は2015年。10年前の話ですが、奇しくも「JAWS」シリーズはこんなに続きませんでした。もちろん、あんな立体映像の予告もないし、ホバーボードや空飛ぶ車もできていません。
ここだけは、なんか変な気分になります。
0284 タイムパラドックスはおいておいて
1989年公開
これほど時系列をうまく繋げたタイムマシン物は
それまでなかったのでめちゃくちゃわくわくした。
2015年はマーティは富士通に勤めていたのね。
入金振り込みはカード
クビ通達はFAX
ホバーボードや空飛ぶ車はない。
あー瞬間乾燥服も残念。
ユニバーサルのJAWS19までの各話宣伝は面白い。
何とか発端の事件は解決(というかそんなに問題か?これ)
するもののいったん未来から帰ってきた家のまわりの
不穏な空気。
このやらかしを元に戻すには1955年に戻る?
ジョニーBグッドの場面、二人のマーティは本当に衝撃的。
ようやく事も収まったと思ったら
デロリアンがどっかに吹っ飛んでしまった!
そのタイミングで手紙を持ってくる男。
ドクは生きている!
TO BE CONCLUDED
映画館の字幕では「さらに続く」だったと記憶。
この濃さで2時間を切ってる?!
やっぱりPART2って面白い!
95点
初鑑賞 1990年1月18日 北野劇場
パンフ購入¥400(税込み)
配給 UIP/ユニバーサル
OCT 21 2015 07 28
チェルノブイリの災害前のお話。1986年に世界は変わる。
見た事なかったのか?初めてのような気がする。
閑話休題
真っ白なワンちゃんとは言えない。しかし、犬コロに『アインシュタイン』はなかろう。
主人公が改めて戻った1985年が現在に繋がるアメリカなんだろうね。ワル役のビフ(?)って、これからプレジデントになる人にすごく良く似ている。出鱈目な様だが、シリアスに1985年の未来の大元を映しているって評価すべきだ。但し、大団円を迎える結末は外しまくっている。
見た事ある。
想像していたよりも未来は現実的だった。
一作目の続きから三作目に繋がる話。二作目と三作目はもともと一本の映画として作られているので今作では完結してない。
未来の息子のトラブルを止めるためドグと未来に行くが、その間にビフがタイムマシンを乗っ取り過去の自分にスポーツ名鑑を渡す。現代に戻ったマーティはビフが金持ちになった歴史を帰るため、また過去にもどる。
車が空を飛んでるが、2015年に飛ぶ予定はあまりない。
見るたびに気づく、伏線&回収。半端ない!
字幕でも吹替でも最高
未来、現在、過去をめぐるロマン溢れる最高傑作。
タイムスリップが可能な世界が羨ましい。
空飛ぶデロリアンが大活躍。
パート1に登場した過去の世界に行くシーンが見どころ。
更なる冒険
タイムトラベルの影響で
時代の一部が変わってしまった
Part1の続編
高校生のマーティ・マクフライと
科学者、エメット・ブラウン:通称ドク
そして、マーティのガールフレンドの
ジェニファーと共に時空を超え
未来へと向かう。
(ジェニファー役が
クローディア・ウェルズから
エリザベス・シューに交代している)
此処では、マーティが、
1955年から戻り
ジェニファーに愛車を見せていた時
2015年の未来から戻ってきた
ブラウン博士が
「君たちの未来が大変」だと
空飛ぶデロリアンに、二人を乗せて
2015年の未来に
タイムスリップする。
2015年の世界では
空飛ぶ車が実用化されていて
タイムマシーン・デロリアンの
燃料が、環境に優しいゴミである事や
ドクが、秒単位で
天気を読む場面もあったり
マーティとジェニファーの
子供が危険だというので
様子を見に行くと
情けないありさまの息子がいて
そこで、
未来で暮らす息子と入れ替わり
ビフの息子と悪友達を相手に
1作目で見せたシーンの
未来版が観られるのも面白いです。
マーティの得意な
スケートボードも
浮遊するホバーボードになり
名シーンが増えましたね。
そして、
息子と入れ替わったマーティが
街にある
「Cafe’80's」に入るシーン
カフェ店内では
2009年に逝去した
マイケル・ジャクソンの
「今夜はビート・イット」が
流れていたりして
時代の流れやアイデアを
感じさせてくれるのです。
そして、
2015年のマーティが
起こした出来事が原因で
宿敵
ビフ・タネンが大金持ちとなり
マーティ達が戻った
1985年のヒルバレーの街が
悪夢のような状態になっていた。
それを、修正する為には
再度、1955年に戻る事になるが・・
Part2では、
ビフ(トーマス・F・ウィルソン)が
老人で、マーティが見つけた
スポーツ年鑑を盗み
こっそりデロリアンに乗って
1955年に行き
高校生のビフに届けてしまう事が
原因で、その後の人生が変わり
ビフが思いを寄せていた
母親ロレインが
(リー・トプソン)
ビフと結婚しているという悪夢。
それを、何とかする為に
再び、あのダンスパーティの夜に
戻るというストーリー展開です。
Part2では
ビフと結婚している母親を見て
気絶するマーティが目覚めると
例の如く、ロレインの声がして
でも、そこにいるのは・・・
3部作共、そのシーンがあり
笑える場面となっています。
特殊メイク効果もあって
驚きの姿に (゜o゜)
因みに、未来のマーティには
娘と息子がいて
娘が登場しますが
マイケルが女装していたり
かなり、頑張っています。
マーティの父親
ジョージ・マクフライを演じる
クリスピン・グローヴァーが
続編には出ないと言う事で
とても、残念でした。
映画では
ジョージのお墓があったりで
衝撃的(^▽^;)
海外ドラマ
「ファミリー・タイズ」で活躍していた
マイケル・J・フォックスは
この映画と並行しながら撮影に挑み
その多忙さは大変だった事でしょう。
タイムパラドックスがテーマの
Part2は、
未来・現在・過去が
複雑に絡み合うのでした。
2015年はとっくに過ぎたけど・・・
自分の息子の不祥事を解決しに未来へ。目的は達成したが、ちょっとした隙に老ビフが過去へ。1985年に戻ってみると、そこはビフが支配する世界。元の世界に戻すため、再び1955年の世界へ。ところがその1955年には1作目の自分たちがいた・・・アイデア自体は1作目に勝るとも劣らないものですが、なにぶん演出がバタついていますね。特に2015年のシーン。そしてマイケル・J・フォックスの女装シーン。作品の格を落としていると思います。いくらマーティの娘とはいえ、やはりリー・トンプソンかエリザベス・シューに演じてもらった方が・・・そして2015年のアイテム。ホバーボード、自動スニーカーは実現してますが、伸縮自在ジャケット、空飛ぶ車などはまだまだ。とくに空飛ぶ車に関してはデカいドローンみたいなやつを空飛ぶ車だって。やはりこの作品のデロリアンだよな〜
懐かしき、想い出は、色褪せず、ただ、ここにある、のだ‼️❓
1には遠く及ばない
前作に続けて視聴したが、残念ながら前作には遠く及ばない作品だった。前作は父と母の仲を取り持つという一貫した目的があったが、今作にはそれがない。また後半の本を巡っての攻防はスケールも小さくダレている印象を受けた。また前回の続きから始まり次作に続くというエンディングは、起承転結が不明瞭で一つの映画としてみるならかなり微妙な作品だと感じた。伏線などのストーリー、会話の掛け合い、ジョーク、ビジュアルすべてが前作に劣っている作品。
全111件中、1~20件目を表示