「問答無用で面白い(Love ドク&マーティ)」バック・トゥ・ザ・フューチャー ふわりさんの映画レビュー(感想・評価)
問答無用で面白い(Love ドク&マーティ)
痛快で壮大で、書いてる方が多いが私も同じく何度見ても飽きない、面白い!
多くの人が知っている、映画史に残る傑作。
俳優陣もテンポもサントラも良くてのめり込んで見てしまう。
パート1である本作はクライマックスの時計塔につないだ線が外れて…っていうあの場面のハラハラ感が最高!
ヒューイ・ルイスのカメオ出演も良かった。
これでHルイス&ザ・ニュースも好きになった。
マーティの部屋に彼らのアルバム「SPORTS 」のポスターが貼ってあるのも粋😊
ダース・ベイダー、カルバン・クライン、チャック・ベリーなどのアメリカらしいエピソード。
ママが息子に恋しちゃう…などタイムスリップものの王道で、クスリと笑える。
ところどころ伏線があり、再度見るとそういうことね、ってわかるのがまた楽しい。
1985!
レーガン大統領時代。過去1955年の街では俳優だったレーガン主演の映画が上映中で、自分もこれで大統領が元は俳優だったと知った。マーティがドクに1985年から来たんだよ、と説得する時の「ナインティーン・エイティーファーイブ」というセリフがやけに耳に残る。
1985年(~年明けて1986年)に映画館で本作を見た時、マーティと同じ「現代」に生きていたが、令和になった今これを見ると全てが過去というのが不思議な気持ちになる。
*****
ハマって同じ映画を2回見に行く…BTTFが初めてだった。この辺りはルーカス、スピルバーグ映画が盛んな時代。「製作総指揮」っていうのもこの頃からよく耳にするようになる。(もっと前から使われてましたっけ?)
あと、字幕はもちろん戸田奈津子さん。
すっかりマイケルの大ファンになり、以降マイケル作品を見始め、私設ファンクラブなんかも加入したものだった。
