「名作はやはり誰が見ても楽しめる!」バック・トゥ・ザ・フューチャー かつさんの映画レビュー(感想・評価)
名作はやはり誰が見ても楽しめる!
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もういまさら語る必要がないぐらいの名作。老若男女だれもが楽しめるような明快なストーリー!35年たった今見ても、古ぼけずに楽しめるのはさすがです!やっぱり、時間を越えてだれもが楽しめるっていうのは名作の条件ですね♫
喫茶店で若き父ジョージと遭遇したシーン、ロレインの父親が運転する車にマーティが代わりに轢かれてしまったシーン、教会への落雷予言のシーンなど、だれもが気づけるような明確な「あ!」が作品のいろんなところに散りばめられているのが、見ていて楽しかったし、黒人市長、教会への落雷予言(2回目です笑)、ジョーイおじさん、教頭への「僕が変えてみせる」のセリフとか、現代へつながる伏線がたくさんあるのもよくできてた♫最後の「また会える?」「保証する!」なんて素敵なセリフですね。
TOYOTAにPANASONIC、JVCと日本メーカーの製品、ロゴが数多く見られたのは、時代を感じますね。。この頃はまだまだ日本製品が強かった。。
ジョージとロレインが結ばれる事実は守られたものの、ジョージの性格が変わって現代の様子も変わってしまった。これは歴史への干渉にはならないのかなぁ。。干渉の解釈がご都合的かなぁ、ってな感想は野暮ですかね(笑)
あと、過激派があんなフードトラックみたいな車で襲って来るかなぁ。あそこだけ、スゴいコント感があった。
分かりやすいといったものの、裏を返すと軽くて単純という側面もあるのかなぁ。未来を変えるテーマでいうとバタフライ・エフェクトのような唸るような渋めの面白さは感じませんでした。
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