バスケットボール・ダイアリーズのレビュー・感想・評価
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実話だけに重いけど重要な作品
経済的に恵まれてはないけどごく普通の高校生がドラッグに溺れ堕ちていく様が描かれていました
軽い気持ちでドラッグに手を出したら、いとも簡単に中毒者になって薬ほしさに何でもするようになる、あっという間に犯罪者になっていく、とても重い作品でした
でも重いだけで終わらず、作品の主人公からの訴えたい事が伝わってくる作品で、観るべき作品と思いました
ドアを開けたいけど開けれないお母さんが切なすぎ
最初誰かわからなかったマーク・ウォールバーグ、こういう役がはまるジュリエット・ルイス、主演のディカプリオ、キャストもとても良かったです
この頃からディカプリオの演技力はすごかったですが、美少年すきるディカプリオが美しすぎました
結構重い
結構重い物語だった。レオのお母さんの立場が可哀想。この頃のレオが手足長いのに細すぎて心配になる。マーク・ウォールバーグがマッチョだから尚更。
ギルバート・グレイプの次にこの映画に出て、演技が上手すぎて当時の人は本当にレオは障がい者なんじゃないかって思った人いそう。
ウルフオブウォールストリートでもヤク中の演技してるけど、良い感じに貫禄でてる。
マークは当時23歳で既に落ち着いている時期だろうけどめちゃくちゃリアルだった。10代の荒れてる頃って本当にこんな感じだったんだろうなぁ
若き日のディカプリオがすごい
昔一度観て印象に残っていた映画。
ドラッグにはまって、堕ちていく少年達の話。
ディカプリオの迫真に迫った演技がすごい。
線が細くて少年っぽいディカプリオ。
演技派の片鱗を見せてくれる、
ディカプリオがただものではない
バスケットボール…ていうから、どれだけ爽やかな青春が見れるのかと思えば、少年犯罪、麻薬中毒、ホモ、といいことがひとつもない、という。
内容は濃いし、ディカプリオがただものではないということを再認識できます。人格切り替えのスイッチが付いてるとしか思えん。よくもあんなに憑依できるものである。
あとマークウォルバーグはこの当時からガテン系。
全体的に地味で暗く、その印象がずっと続く一本調子。原作があるとはいえ、構成はイマイチかもしれません。
ヤクには手を出すな
麻薬に手を出すとこうなっちゃうよ、という教訓映画なのかな。ドラマの中盤からは、早く立ち直ってくれと願わずにはいられなかった。それほど演技が真に迫っていた。
残念なのは、途中全く関係のないレジーがジムを立ち直らせようと努力していたのに、それが後半に生かされていなかった。実際の体験に基づいているのだから仕方のないことなのだが、もう少し脚色してくれないと映画としての魅力が生まれないのではないだろうか。
実話の重み
ドラッグ映画が割と好きなので鑑賞。実話ということもあり、かなり重い作品であった。
ストーリーはとある青年が非行とドラッグにより堕落していく様子を描いたもの。
まず、印象に残ったのは俳優陣の演技が良かった。若きディカプリオとマーク・ウォールバーグがかなり役にはまってた。ディカプリオはギルバート・グレイプのときとはまた少し違った演技の上手さがあった。
演出は特に魅力は感じなかったが、垣間見える青年たちのスタイリッシュな画は新鮮だった。
映画としては無味なので、見ていて痛々しく、生々しいだけの気もする。しかしながら、リアリティがあってドラッグの恐怖を訴えている点は評価すべきかもしれない。
ドラッグ映画や青春映画が好きな人にはおすすめできる。
1度壊れたら…
1度手を出したら、もう元には戻れない。
薬物から抜け出せないまま生涯を終えるのか、欲望や誘惑に負けない精神を鍛えて、強い人間に生まれかわって(生きて)いくのか。
もう二度と観たくない位、しんどい(良い意味で)映画だったけど、それが良かった。
違法薬物の怖さが、よく伝わったから。
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