「普通の人にはつまらないです。要注意!!」灰とダイヤモンド Push6700さんの映画レビュー(感想・評価)
普通の人にはつまらないです。要注意!!
ヨーロッパ系の名作は、全部ではないけれど、よくわからなくて、つまらないものが多いような気がします。
この映画も有名で、名作と言われているので、見てみたけど、眠くて眠くてしょうがなかった。
名作と言われていなければ、すぐ見るのやめたんだけど、とりあえず最後まで頑張って見ようと思い、3日ぐらいかけて分割して見た。
でも結局わけがわからず、つまらなかった。
時間の無駄だったような気がする。
この映画、反共テロリストが共産主義者の大物を暗殺する話らしいんだけど、暗殺の方に重点を置いて、緊張感を高めていけばすごく面白くなるのに、そこはサラッと流している。
そのかわり、当時のポーランドの政治情勢に翻弄される人々を重視して描いています。(そっちかよ?と突っ込みたくなった)
この映画、今となっては、当時のポーランドに詳しい人か、研究している人、あるいは映画関係者(視覚効果はすごい)ぐらいしか面白いと思える人いないんじゃないのかな?
自由を求めて、火花をちらし戦った灰の中にはダイヤモンドがあった、というのがテーマらしいけど、その後の政治情勢など考えると、灰の中には灰しかなかったんじゃないのかな?
*その後「大理石の男」も見てしまったけど、これはもっとわけがわからず、つまらないです。パスすることをお勧めします。
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