「優しい眼差し」パーフェクト ワールド えらさんの映画レビュー(感想・評価)
優しい眼差し
ケビン・コスナーの優しい眼差しが印象的な作品でした。(そんなに見てるわけではないのですが)イーストウッド映画にある血縁関係アンチというか、そんな主張が前面に出ていて、後の「ミリオンダラー・ベイビー』や『グラン・トリノ』に続く流れなのかなと。血の繋がった親子ではできないことをやることで父子の関係性について否が応でも考えさせる。あえて一個ケチをつけるならイーストウッド演じる警察署長がブッチの解説・引き立て役に回っていたのは個人的に残念だったかな。
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