劇場公開日 1993年12月11日

「優しい眼差し」パーフェクト ワールド えらさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5優しい眼差し

2014年5月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

ケビン・コスナーの優しい眼差しが印象的な作品でした。(そんなに見てるわけではないのですが)イーストウッド映画にある血縁関係アンチというか、そんな主張が前面に出ていて、後の「ミリオンダラー・ベイビー』や『グラン・トリノ』に続く流れなのかなと。血の繋がった親子ではできないことをやることで父子の関係性について否が応でも考えさせる。あえて一個ケチをつけるならイーストウッド演じる警察署長がブッチの解説・引き立て役に回っていたのは個人的に残念だったかな。

えら