パーフェクト・カップルのレビュー・感想・評価
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スキャンダル怖いな
2021年7月24日
映画 #パーフェクトカップル (1998年米)鑑賞
#ビル・クリントン の大統領選挙キャンベーン中の動きを描いた作品
選挙参謀の仕事は、敵のスキャンダルを見つけ出して相手を潰すか、自陣の候補者のスキャンダルを揉み消すかどちらかだった
ビルも #ヒラリー・クリントン もそっくり
大統領選はスキャンダルだらけ
黒人青年ヘンリーが何かに目覚めたようにスタントンを支持して、選挙運動に奔走する。太った白髪のトラヴォルタの知事。知事になるときにはスキャンダルは発覚しなかったのか?南部ということで、いい加減な選挙だったということも暗喩してるかのような・・・
運動員にビリー・ボブ・ソーントンが加わって、さらにキャシー・ベイツが参加すると俄然面白くなってくる。最初はちょっとダレ気味だったってことです。ライバル候補側か、彼を降ろしたいグループの策略か、電話盗聴や証言偽装など、さまざまな妨害が起こる。CNNニュース番組ではもちろんラリー・キング本人が登場。コメディなのでもっと笑えるかと思ったら、リビー(ベイツ)の最期が悲惨すぎる・・・
アメリカの大統領選映画は、どれもこれも似たようなスキャンダルを扱ったものが多いけど、これもその一つ。中盤でライバルは心臓発作を起こし降板となってしまったが、また強敵が現れる。そのスキャンダルを探し出し、それを材料にしようとスタントンが躍起になる姿に失望してしまう運動員たち・・・セックス・スキャンダルやら麻薬がらみって、どうして多いんだろ。唯一救われたのがスタントンが逮捕された理由はベトナム戦争の兵役から逃げたということだけだった。
ドキュメンタリー調
ドキュメンタリーではないけれど、クリントン氏がモデルらしい。
いろいろなスキャンダラスな過去…とくに女性関係…を潰しつつ支援していく。どこまで本当にあり得る話なのか??
自分がアメリカ人だったらもっと引き込まれて見れたのかも…
犠牲の大きさ
レビューとは感想のことでいいのだろうか。
16才高2目線で、鑑賞しました
大統領選なんて全く知らないし、日本の政治すらもまともに知らない。
政策で勝負するのか、相手を潰して自分が勝者になるのか。
スキャンダルはスキャンダルを呼ぶのだそう、それを学びましたね
細かいことが理解できなかった…
それが大事なのか小さなことなのかの判断もつかない。
表向きでは良きカップルを演じている夫婦らしいが、その点については全く伝わらなかったし知事とその奥さんというごく普通の関係だった気がする。
押忍
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