「理解不能、」ノスタルジア(1983) トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
理解不能、
抽象画か前衛書を観せられたような感覚。自分なりに解釈すると、これは作り手の心象風景、夢の中。多分に宗教的、手からの血とかパンとぶどう酒とか。しかしこれだけの尺が要るとは・・母の想い出とか出ると最早笑えてくる。
モノクロとカラーの交錯、置物のようなモブ、大きなイヌ、謎のカメラ目線、タルコフスキーに馴染むにはもうちょっと経験が必要か。それには一定量以上のカフェイン摂取が必須。
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kossyさんのコメント
2024年6月6日
タルコフスキーは素晴らしい!とか絶賛してしまえば映画通になったような気になります・・・けど、俺もそうだけど、わからないなら「わからない」とハッキリ言ったほうがスッキリしていいですよね~