劇場公開日 1960年7月23日

「40点」眠れる森の美女(1959) まぁと@名作探検家さんの映画レビュー(感想・評価)

2.040点

2021年3月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

映画評価:40点

大昔に一度見た気がしていましたが、
実際全く覚えていないので初見の感想となります

流石はディズニー作品!!
凄すぎるの一言です。
60年前の映画とは思えない程のクオリティと
表現力に感動しました!

次に考察になりますが、

この眠れる森の美女に登場する『マレフィセント』って、ヴィランズの人気&知名度で1位か2位と言えるくらいの人気悪役なんですが……

正直あんまり記憶にないと言いますか、
少し前まではどの作品の悪役なの?ってくらい
よく理解していなかったです

勿論ディズニーランドやゲームの中で、
よく見たり、聞いたりするので親しみはあったんですけど

何故1位になれるの?って
よくよく考えるとそう思っていたんですよ。

でも、ようやく今回眠れる森の美女を拝観して
その謎が解けました。

この作品って
紙芝居仕立てになっていて
ナレーション中心で見易くなっているのですが
代わりに姫や王子が、他の作品に比べて
あんまり話しません。

そのため心境や状況把握に
3妖精やマレフィセントが主役級の活躍をする形になるんです。

例えるなら3妖精がマリオ、マレフィセントがクッパ、オーロラやフィリップはピーチ姫なんです。
だから姫や王子に感情移入出来ないんです

逆に3妖精やマレフィセントが好きになる訳なんですね(汗)

そういえば実写版で唯一
悪役サイドが主役になるのも
この『マレフィセント』なんですよね。
どういう経緯なんだか気になりますね~

【2021.2.9鑑賞】

まぁと@名作探検家