ネバー・セイ・ダイ 地獄のデルタフォース

劇場公開日:

解説

邪教集団と対決する、元特殊部隊のタフガイの活躍を描い たハード・アクション。CF界で頭角を表したのち、「デルタフォース」シリーズなどにキャメラマンとして参加してきたヨッシ(ジョシュア)・ウェインの初監督作。製作は「キング・ソロモンの秘宝」シリーズのダニー・ラーナー、脚本はジェフ・アルバート。撮影はロッド・スチュアート、音楽はウェンディ・オールドフィールドがそれぞれ担当。主演は「シャドーチェイサー 地獄の殺戮アンドロイド」のフランク・ザガリーノ。共演は「アンタッチャブル」のビリー・ドラゴ、『ウェインズ・ワールド2』(V)のジェニファー・ミラーほか。

1994年製作/アメリカ
原題または英題:Never Say Die
配給:コムストック
劇場公開日:1994年11月12日

ストーリー

特殊部隊″ブラック・イーグル″の精鋭隊員だったブレイク(フランク・ザガリーノ)は、今は戦いから離れた平和な日々を送っている。彼はある日、近くの森から逃げてきた宗教団体″エデンの園″から逃げだしてきたブルック(ジェニファー・ミラー)という女を助ける。″エデンの園″は、カリスマ的な教祖のジェームズ(ビリー・ドラゴ)の指導の下、反モラル的な教えを広め、反抗的な信者や園内への侵入者を次々に殺していた邪教集団だった。ブレイクは自宅に匿うも、彼女は何かに怯えるように姿を消す。同じ頃、FBIでも″エデンの園″に関して調査を進めており、教団の解散と議員の娘であるブルックの救出作戦を画策していた。ローパー捜査官(トッド・ジェンセン)率いる隊員たちが奇襲するが、ジェームズと腹心たちは銃撃戦の後、礼拝の行われているキリスト教の教会に立てこもる。人質の中にはブルックの姿もあった。ブレイクは彼女の身の危険を案じて教会にかけつける。ジェームズと彼は、かつて″ブラック・イーグル″の戦友同士だった。特殊部隊の存在を抹消したいハットフィールド司令官は、FBIに命じて2人とも抹殺せよと命じる。ブレイクはジェームズを激しい追跡戦ののちに追い詰め、ローパーの協力で倒すことに成功。瀕死のジェームズは、自分を利用していたハットフィールドを道連れに自爆した。

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