「台湾映画の傑作」熱帯魚 おおつさんの映画レビュー(感想・評価)
台湾映画の傑作
少年が大人になってしまう間際の話。 水中の世界が少年時代の暗喩なら、誘拐された浸水している場所は、まさに大人になってしまう境界線だ。(浸水したなかで誘拐犯の家族と食事をする場面は幻想的だ。)
少年が大人になっていく過程のちょっとした切なさを描いた傑作だと思いました。
ちなみに『祝宴!シェフ』と同じ監督だと知って驚いた。勝手な願望だけど、今後は『熱帯魚』みたいな作品を撮ってほしいなあ。
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少年が大人になってしまう間際の話。 水中の世界が少年時代の暗喩なら、誘拐された浸水している場所は、まさに大人になってしまう境界線だ。(浸水したなかで誘拐犯の家族と食事をする場面は幻想的だ。)
少年が大人になっていく過程のちょっとした切なさを描いた傑作だと思いました。
ちなみに『祝宴!シェフ』と同じ監督だと知って驚いた。勝手な願望だけど、今後は『熱帯魚』みたいな作品を撮ってほしいなあ。