「奇跡、こころ暖まるファンタジー!」ニューヨーク東8番街の奇跡 ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
奇跡、こころ暖まるファンタジー!
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2024年から、こちらにレビューを挙げるようになって100本目ということで、大好きなこの作品です。
ニューヨークの開発地、立ち退きを迫られている建物の住人に起こった奇跡の物語。
それぞれの想いで、立ち退きを拒否する人々のもとにUFO型生命体が現れる。
このUFO型生命体がメチャクチャ可愛い。見た目は小さなUFOなんだけど、表情が読み取れる気がする。オマケに出産?までして、この子供たちがまた可愛い。3番目の子供が死産?というショッキングな展開もあったけど、復活した時は心底、喜びました。
お店の手伝いをしたり、子供の飛行訓練があったりと、ホンッと微笑ましいシーンの連続です。
ただし、クライマックスの地上げ屋の暴力の際に父親?UFOが、破壊してしまう。建物から飛び出していったチビUFO達。建物は、放火により火の海。取り残されたお婆さんは如何に・・・
最後の奇跡には、ホンッと感動です。何度か見てる作品ですが、オヤジは毎回、涙してます。そして、エンドロールでニンヤリです。
スピルバーグ作品なのに、何でヒットしなかったんだろうと思ってたら、製作だったんですね。今まで、監督だと勘違いしてました。
あのチビUFO達をフィギュア等のオモチャで発売して宣伝してたら、ヒットにも繋がったんじゃないかな。な~んてね。
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