「心が洗われる映画、 ルークは、マザーテレサのような、崇高な感じ」尼僧物語 KEOさんの映画レビュー(感想・評価)
心が洗われる映画、 ルークは、マザーテレサのような、崇高な感じ
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1959年製作でカラー映画と言うのは、素晴らしい
当時の、コンゴ民主共和国の映像が、カラーで観れたので良かった
→ 村落・住民・ジャングル等
45分迄は、私語禁止・外出禁止等の厳しい戒律の中で、尼僧になるための研修
46~66分=ベルギー国内で、尼僧だが看護婦としての初期インターン
67~120分=コンゴで、尼僧、兼、看護婦として素晴らしい活躍
121~135分=ベルギーに帰国し、尼僧として生活
136~150分=父が殺されたため、ドイツを恨み、尼僧を辞める話
正直、135分迄は、ルーク(オードリー・ヘップバーン)の禁欲的な生活、
仲間の尼僧が殺されても、人を恨まない言動は、マザーテレサを感じた
とても、感激しながら観ていた
→ マザーテレサ(1910.8~1997.9:87才)修道女
1948年:院外活動開始、 1979年:ノーベル平和賞、他
それが、135分、「父がドイツ兵に殺された」と知り、
自分の心を騙し続けることは出来ないとして、尼僧を辞めた
→ 世俗臭・イデオロギーが感じられて、少しがっかり
それ以外は、心が洗われる、とても良い映画だった
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