劇場公開日 1961年8月15日

ナバロンの要塞のレビュー・感想・評価

全25件中、21~25件目を表示

3.5ナバロンの要塞を破壊すべく作戦を遂行する特殊工作員たち、さすがは傑...

2018年1月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ナバロンの要塞を破壊すべく作戦を遂行する特殊工作員たち、さすがは傑作小説の映画化、面白かったです。

敵との闘いあり、味方との確執もあり、なんと裏切りまであり。さあ作戦は成功するのか?
結果は予想がつくのですが、誰がどうなるのかハラハラです。

名作には違いないのですが、そもそもこの作戦、無理がありすぎやろ!ほぼ不可能と認識しながら成功をあてにして艦隊6隻を向かわせる…アホです!
敵ドイツ兵はもっとアホです。せっかく捕らえた敵にいともあっけなく逆転されるアホっぷり、見ものです。
まあこのあたりは原作が小説で史実ではないようなのでご愛嬌と割り切りましょう(笑)

コメントする (0件)
共感した! 2件)
はむひろみ

4.0こりゃ、面白いっす

2014年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

幸せ

うわ、これ、すげー、面白れぇ!! と、あまりよろしくない言葉遣いで言いたくなってしまうほど面白い映画でした。
何より、嵐、崖、爆破、といった興奮ポイントが、とても見事に撮れてるんですよ。画面を前にして、ポカーンと口を開けて、思わず「すげー、これ」と言ってましたよ、私。
そしてまたそれだけでなく、それぞれのキャラクター設定が活かされているため、チーム内の人間関係も複雑に絡み合って、面白味を増していました。
これは観て、間違いなしの映画です。間違いなく誰もが楽しめる映画だと思います。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
チャーリー

4.5しっかりとした作り

2014年3月9日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

興奮

知的

総合85点 ( ストーリー:90点|キャスト:80点|演出:75点|ビジュアル:80点|音楽:65点 )

 けっこう古い映画なのだが、その割にとてもしっかりとした作品になっている。まず物語がいい。2000人の兵士を救うために急遽編成された、もし失敗して全滅したとしても痛くないわずか数人の特殊任務部隊を送る。現代のグリーン・ベレーやシールズのような特殊部隊がまだ正式に存在しないこの時代に、特殊部隊の様な危険な任務を遂行させる。情報漏れ・臨検・監視をかいくぐっての崖登り・敵の襲撃に脱出と、任務を遂行するまでの次々に現れる障壁と敵の存在が忙しくて緊迫感が途切れない。さらに敵を欺く情報操作に裏切りにと、物語の大きな見せ場が途中にもあり、最後の任務もどうなってしまうのかと目が離せない。
 また美術や衣装もしっかりとしていて、戦車は本物のドイツ製ではないにしても軍用車両に大砲に駆逐艦もよく出来ていて迫力があった。イギリスに加えてギリシャ側からの協力があったとのことで、映像もかなり頑張っている。それぞれのいろんな背景がある癖の強い登場人物たちも良かった。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
Cape God

5.010回以上見たけど、まだまだ見れる

2013年9月29日
PCから投稿

泣ける

楽しい

興奮

男だからでしょうか、この類の映画は何回でも見れます。
長時間なのを知っていても、見るために時間を作り、再放送でも見てしまう。
演技力、実物の車輛など、近代映画とは違う迫力で、見る物に感動を与えます。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
映画の途中で、以前見た事に気づく、記憶ゼロ男

4.0古い作品ながら飽きません!

2013年8月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

ナバロンの要塞

・1961年公開とのことなので、約50年も前の作品
・第二次世界大戦中の、連合軍・独軍との戦いを描いたものだが、
実は架空の話

・現代の戦争・アクション映画と比べると、映像など古臭さは否めないが、
序盤の嵐の中での航海シーンから、断崖からのナバロン島侵略・・・と続く
ストーリーは十分楽しめた

・そして最後の大砲(これまで英軍を苦しめた)、及びその要塞の破壊シーンは
大興奮!

・一番のお気に入りシーンは、
一行が独軍に捕まったものの、アンドレア・スタブロス大佐の好演技により
脱出・独軍への成り済ましに成功したシーンです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
そう