ナッシング・トゥ・ルーズのレビュー・感想・評価
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こんなところでカージャック
妻の浮気相手は会社のボスだった。咄嗟の判断にも戸惑うシチュエーションであることもよくわかる。拳銃を突きつけられ、財布もカードも投げ捨ててしまったので持ち金がなくなってしまったニックは強盗におごってもらう。GSで強盗までした男。二人で逃げるが、ボスの金を狙うことで意気投合。
シマを荒らされたと怒る二人組みの強盗。ライバル意識からか、会社の金強奪に成功したマーティン・ローレンスからも奪ってしまう。自宅へ電話すると、浮気というのはニックの勘違いだったことが判明。失うモノが何もない男と失うモノだらけの男。「元の貧乏暮らしさ」と嘆く台詞がなんだかしみじみ・・・
クモに襲われ踊るティム・ロビンスのバックでスキャットマン・ジョンが聴ける。ラップのカノンってのも面白いぞ♪
私も騙された
まあ結局、やけくそになると人生台無しになるぞってそう言う事かな?
黒人の就職が不利になる件とか結構最近観た映画でも現実でも差別酷いし、ちょっと現実味帯びていてそこはうーんとなってしまった。だからきっと最後そうするかな?と思った通りになったね。タイトルの失うものは何もないなんて事は余程のことがない限りないね!なかなかほのぼのして良い映画でした!
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