劇場公開日 2016年5月21日

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「【”夕焼け小焼け” 台湾と日本の昭和の少年の夏休みは、似ていたのかな・・】」冬冬(トントン)の夏休み NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【”夕焼け小焼け” 台湾と日本の昭和の少年の夏休みは、似ていたのかな・・】

2021年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

単純

幸せ

ー 今作では、冬冬のお母さんが、病弱の、為妹と一緒にお爺さんの家に一夏、一時的にお世話になる風景が淡々と描かれている。ー

◆感想

 ・何か大きな出来事が起きる訳でもない。

 ・冬冬が、幼き妹と、一夏お爺さんの家で過ごすシーンが淡々と描かれる。

<小津監督の風合を感じさせる作品である。
 違いは主人公が少年であるという事。
 何となく、北野監督の「菊次郎の夏」の前半を想起させる作品である。>

NOBU