「【”夕焼け小焼け” 台湾と日本の昭和の少年の夏休みは、似ていたのかな・・】」冬冬(トントン)の夏休み NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”夕焼け小焼け” 台湾と日本の昭和の少年の夏休みは、似ていたのかな・・】
ー 今作では、冬冬のお母さんが、病弱の、為妹と一緒にお爺さんの家に一夏、一時的にお世話になる風景が淡々と描かれている。ー
◆感想
・何か大きな出来事が起きる訳でもない。
・冬冬が、幼き妹と、一夏お爺さんの家で過ごすシーンが淡々と描かれる。
<小津監督の風合を感じさせる作品である。
違いは主人公が少年であるという事。
何となく、北野監督の「菊次郎の夏」の前半を想起させる作品である。>
コメントする