劇場公開日 2018年11月23日

囚われの美女のレビュー・感想・評価

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3.0事実は一つだが、真実は見た人の数だけある

2021年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ロブ=グリエって監督もしてたとは知らなんだ。

『去年、マリエンバートで』に続いて、彼に関連する作品を見たのは2本目。
「事実は一つ、しかし真実は見た人の数だけある」とでもいうべき方法論は別に面白くもおかしくもないのだが、『マリエンバート』はアラン・レネの美学でリリシズムと不気味さの混交した不可思議な映画になっていた。

ところが本作のように貧弱な映像で、あの方法論をマグリットの騙し絵的な絵画にはめ込んでやられては、さすがに「眠るな」という方が無理だろう。
知的好奇心の旺盛な方はご覧ください。小生はちょっと…w

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徒然草枕

4.0とても良い映画

2019年1月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

*『アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ』 1/6本目。

わけもわからずこの幻想的な映像の世界に黙って身を委ねるのが、この映画の楽しみ方なのかも知れません…間違いなく寝てしまいますけど…(笑)

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stoneage

3.0美的に過ぎる

2018年12月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

マリリン・モンロー風の女性が海岸で風に吹かれているとこは美的に過ぎて心地いい。それにしても難解な映画である。ベルイマンでもここまで難解ではないと思うが

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ちゆう