ドラゴンハートのレビュー・感想・評価
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How are the stars shining tonight? ドラゴンが主演の初めての映画(多分)
Amazonプライムに続編が上がっていて、いつの間にやら続きがあった事をつい最近知った「ドラゴンハート」。かなり昔の映画のイメージだったのですが、1996年からたまに思い出したかのように続編が作られていたのですね。
本作はCG創成期の作品だけあって、やはりドラゴンはいかにもCGしているのですが、当時の作り手はドラゴンをストーリーに登場させる事ができるってだけで興奮したのではないでしょうか?なんせ声にショーン・コネリーを担ぎ出してるぐらいですしね。
やー、このドラゴンのドレイコがいい味だしているんですよ。人間と組んでお金儲けしたり、女の子と仲良くなっちゃったり、人間味溢れてる!何処と無くひょうきんなドラゴンなのですが、個人的にはショーン・コネリーの素はこっちなのではないかと思ってます。007で名が売れたので渋い性格なイメージがあるのですが、ホントはひょうきんな性格だったんじゃないのかなぁ。
その他にも若かりし頃のデニス・クエイドや、ダメな王子様は何とルーピン先生‼️何処かで観たことある顔だなって思ってて、ふと気が付いた時にはビックリでした😲
内容も変に小難しい事はなく、ファンタジーの王道って感じで楽しめました。でも、本作のドラゴンは炎を鼻から出すんですね。口を閉じてても火がだせるなんて便利‼️
作ってる人達ドラゴン大好きじゃんな!
思った以上にドラゴンが動く動く!序盤は姿が中々見えないのでヤバイ…これB級じゃ…と思ったけれど登場してからは動かしたいだけ動かしてんな〜って感想です。
当時の技術で凄いと思うし何よりモーションから生きてるドラゴンを作りたかった思いが伝わってきました。
あとストーリーは子ども向けのファンタジーだけど私は好きです。悪に染まった父や師ではなく、良き王であれと育てた弟子を悪役に配するところ!自分が希望をかけた未来が間違っていてそれを自ら絶たねばならない因果関係が王道の逆をいきつつも、王道たる騎士道をより後押ししていてやるなぁ!って思いました。
なんかもうアウトローになったオビワン目線。
うん!楽しんだ!!
思いのほかドラゴン
古い映画だしバッキバキのCGだとなめてかかったらPS3くらいのスペックで動いてた!
ドラゴンといえばボスだったり脅威だったりあまり寄り添えない存在だったのになんてお茶目なドラゴンさんなんだ·····好きだから0.5おまけするけどあのラストはちょっとチャちいぞ。星空が嘘くさい。ドラゴンのCGよりも嘘くさい。初代PSくらい。
坊主ポスルスウェイトが最高!
ドレイコと名付けられたドラゴ ンの声はショーン・コネリー。腹に響くような声は似合ってる。なにしろ王子を助ける方法が心臓の半分を与えてしまうこと。その結果、ドラゴンが死なない限りアイノン王も死なないのだ。「私を殺すしかない!」などと最後に訴える場面ではウルっときてしまうが、それほどのストーリーじゃない。ドラゴン退治をするということで金を稼ぐ場面もコミカルだし、まぁ普通に楽しめる展開。meat!meat!meat!と倒れたドラゴンの肉を求めていくところでは大笑いだった。
劇場公開当時、また観たいと思っていた。
公開当時ドラゴンがもっとカッコ良く見えたのは時代のせいだったようだけど、内容としては見直しても楽しめた。
高貴な種族のはずのドラゴンが詐欺の片棒を担ぐなんてのは、これまでに無かったドラゴン。
人間に友好的な性格が面白い。
ストーリー展開も分かりやすくスムーズなので見やすかった。
何より、私がドラゴンが好きなのでこんなドラゴンも満足。
続編が出てたことを知らなかったので、復習も兼ねての鑑賞。
予想がだいぶ低かったため、思いの外見て入られた。 古い作品にしては...
予想がだいぶ低かったため、思いの外見て入られた。
古い作品にしては映像技術がしっかりしてた。お話は全然面白くないですね。
ファンタジー色強くていいんですが、やはり間の抜けた感じで、シリアスな部分とコメディな部分とをしっかり分けないとなんとも情けない作品になってしまいますね。
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