ドラゴン怒りの鉄拳のレビュー・感想・評価
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チェンが怒り狂って暴走するだけの映画
題名通りチェンが怒り狂って暴走するだけの映画。仲間たちが報復されることは予想出来ただろうに、後先考えずに突っ込むチェンがアホすぎる。それにいくら復讐とはいえ吊るし首はやりすぎな気が...。
全編通してアクションは少なめに感じた。序盤の道場殴り込みがピーク。最後のヌンチャクvs日本刀はかっこいい。リーチの短いヌンチャクで刀を打ち負かすのはお見事。
序盤と終盤のアクションは良かったけど、中盤チェンの捜索パートが長すぎてテンポ悪い。中盤ダレて飽きちゃった。観たいのはアクションなのよね。とっとと見つけてボコスカ殴り合って欲しかった。
やはりブルースリー
やっぱりこれは楽しいです。
ブルースリーの映画はブルースリーを見るためにあるようなもので、
ストーリーはそれほど重要ではありません。
見てるだけでワクワクします。
爽快アクション
ストーリーは分かりやすい復讐もの
復讐劇をクールに爽快に描く勧善懲悪。細かいストーリーは後回し、クールさ最重視って感じ。西部劇やジョンウィック、タランティーノ的な。
手の残像が残る場面
ヌンチャク
タイマンの緊張感
見たことあるような場面のようで、おそらくこの映画から広まったものが多いんだろうなあと。
死ぬ間際のピークで止めているような最後の終わり方も良い。
明日に向かって撃て、テルマ&ルイーズと同じ。
ドラゴン悼みの命日
Amazon Prime Videoで鑑賞(字幕)。
ブルース・リー氏の50回目の命日と云うことで4Kリマスター版を観に行く予定でしたが残業になったので断念し(1300円、もったいない)、アマプラで鑑賞しました。合掌。
物語はご多分に漏れずあって無いようなものでしたが、やはりアクション・シーンは身を乗り出して見入ってしまう。
靭やかなカンフーが炸裂し、巧みなヌンチャク捌きでバッタバッタと敵を倒していく姿に惚れ惚れするしか無かったです。
日本人が徹底的に悪役なのは少々複雑な心境ながら、チャン(ブルース・リー)が怒りを滾らせ敵を倒していく姿は痛快。
しかしそれは師匠の教えに反するものであり、怒りを抑えられない己への苦悩が拳の裏に透けて見え、深みがありました。
戦いの果て、訪れたラストは「明日に向かって撃て!」みたいに衝撃的。あの表情からの突撃だから余計に辛かったです。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
よかった
アクションは最高に素晴らしいのだけどストーリーがつまらない。退屈な場面が長くて眠くなる。隣で見ていたおじいさんは完全に眠ってしまい、大きないびきをかいていた。
日本人たちが袴を前後ろ逆にはいているのが気になってどうしようもない。宴会で芸者がストリップをしていた時の踊りがフラダンスみたいで日本とハワイがまざっている。それはそれで楽しそう。単身道場に乗り込んでくる日本人が全然強そうに見えない。
お墓でホームレス生活をしていたブルース・リーが焼いていた動物が、サイズ的に猫みたい。
ブルース・リーが敵を殺すたびにいちいち電柱に吊るす。えぐい。
最後の最後、門の前に警官隊が並んで、ブルース・リーに発砲するのだけど、あの位置では中国人の刑事やノラ・ミャオに当たる。無差別攻撃なのか。
「ブルース・リー」完成
今回の復活祭で
危機一髪・死亡遊戯の後に観賞
それらは割と序盤はアクション抑え気味なシナリオでしたが
これはノッケからバリバリブルース大暴れで痛快でした
いわゆる抗日映画になるのかな
まあカンフー映画の関係上あまり銃が一般的でない
時代をセレクトする傾向があるのはわかってるので
別に気になりませんでした
ちゃんとラスボスは日本人の橋本力さんだったし
まあ腹巻きしてたら日本人とか宴会シーンとか
ツッコミどころは多かったけどw
残像を残した構えのシーンやヌンチャクなど
その後どれだけオマージュ生んだんだという
シーン満載
これは一見しておいて損は無いと思います
あとくれぐれもノラ・ミャオかわいすぎ
懐かしい
ブルース・リー作品の中で一番好きな作品と思っていましたが、ストーリーが「こんなんだったけ?」
「ドラゴンへの道」とキャストが一緒?内容も似たり寄ったり。
評価は厳しく採点!
カッコいいとは思うのですが
ブルース・リーのアクションシーンよりも、ついシーン毎の表情の変化に目を奪われる作品。
大事な人の死を受け入れられない時のものや無表情で感情が何処かにいっちゃってる時、まさに怒りに震えている時の表情など同一人物と思えない変わり様は見事の一言です。(松田優作さんを思い出しました。)
しかし時代背景が有るとは言え映画が敵役の設定は見ていて不愉快になるものでした。
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