ドラゴン怒りの鉄拳のレビュー・感想・評価
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初めて、ブルースリーの映画を吹替で観ました。 中でも前半とラストの...
明日に向って撃て‼️
0071 teacher!why did you die?
1974年公開
昭和オトコが憧れるヒーローが40周年4Kで帰って来た!
冒頭スコップでアタマをどつかれるブルースリー。
そのあと40年ぶりに聞くマイクメディオスの
FIST OF FURY 待ってました!
広東版はなんか切ない混声合唱団でカタルシスもなーんも
ないのでやっぱりこの日本公開版やね。
まあリーの強さを表したら本作が一番力入っている。
大魔神(橋本力)をボスとするどう見てもチャイナ系
日本人を片っ端から木っ端微塵にして、しかしながら
自首せざるを得ずエンディングに
再度響くマイクメディオスの歌。
なんで飛び込むのかさっぱりわからんが
銃声とともにストップモーション。
あー鳥肌立ちました。
80点
初鑑賞 1975年4月27日 セルシーシアタ
パンフ購入
2020年7月15日 アップリンク京都
忖度一切なし
2023年劇場鑑賞178本目。
WBLC(ワールド・ブルース・リー・クラシック)2023第二弾。人生二度目の鑑賞。日本人完全な悪役だし、袴も反対だから(鈴木役の橋本力が違うと言ったが監督がこっちの方がかっこいいからと断行。だから鈴木がいる時は袴は正しい履き方をしています)物語的にはあまり好きじゃないのですが、復讐劇としては普通に面白いのですよね。
ただ今回のバージョンが英語版なので中国人も日本人も英語で話しているので通訳いらなくない?ってなりますし、中国人も日本人もそれぞれ自分たちしかいないのに英語で話しているのが違和感ありまくりでそこだけ減点。
後に作られた何本かのリメイクは日本に配慮して良い日本人も必ず出てくるのですが、オリジナルだけあって日本人は全員悪人として描かれているのが辛い・・・。
今日は紙を食わせとく
リバイバル上映とのことで初鑑賞です。 流石に現代の基準で観るとスト...
リバイバル上映とのことで初鑑賞です。
流石に現代の基準で観るとストーリーやセットの作りなど見劣りする面も多く、特に明らかに英語で吹き替えられているせいか、違和感アリアリで折角なら原版聞きたかったなぁ…
とはいえ、それを差し置いてもアクションシーンでオッとなる瞬間は多く、ブルースリーの魅力と格闘が作品を支えてる映画だなと感じました。
アチョーの先は、やられキャラの日本人
小さい頃テレビで見たような気もするんだが、この作品は初めて見るかもしれない。リマスターとはいえ、ノイズまでは除去できなかったと見えて、随分と時代を感じる。
ブルース・リーが、例のアチョーを連発して登場すると気分は上がる。でも、倒す相手は、やられキャラの日本人なので、複雑な気分。あの当時の日本は、上海で好き勝手にしたからしょうがないか。
ブルース・リーが繰り出すアクションも現在の視点で見ると、ずいぶんゆったりとして、スローモーに感じる。
だが、ノラ・ミャオは時代が変わっても輝いて見える。ふっくらした健康的な笑顔を見たら、命をかけたくなってしまうね。
「WBLC2023ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」にて
唸るヌンチャク
【ブルース・リーの動きの物凄いスピード、ヌンチャク捌き、独特の空気を切り裂く気合"怪鳥音"。そして敵を倒した際の哀しげな、何とも表現しがたい表情を堪能する。】
-時代は1900年初めの日本の支配力が強い上海が舞台。チェン(ブルース・リー)は、皆に尊敬されていた師の突然の死を知り、急遽「精武道場」に戻るが、・・・-
■原題 「精武門」
・遣り方が卑劣な日本人達から愛する道場と恋人を守るため、チェンは単身、日本の道場に乗り込んで行く・・・。
・ストーリー展開は粗く、日本人の描かれ方も・・・。
だが、そのような全ての瑕疵を吹き飛ばすブルース・リーのカンフー技のスピード、切れ。唯一無二である!【断言する】
〈米国で芽が出ず、香港に戻ったブルースの第2作。
怪力ペトロフとの闘いからの怒涛のアクションシーンが観れるだけで、価値ある作品。だが、今作品後、彼の作品は更に凄みを増して行ったのは、万民が知っている。〉
映画史に残る記念碑(モニュメント)的作品
「ブルース・リー 4Kリマスター復活祭2020」にて鑑賞。
「復活祭」第1弾の「ドラゴン危機一発」(一髪じゃないよw)にて盛大にズッコケましたので、もう第2弾以降を見るか、どうしようか…心が折れかけていました。しかし見て正解!
そこには、映画史に残るアイコンとしてのブルース・リーがちゃんと存在しておりました(危機一発の時みたいなチャランポランな主人公ではありません!)。
本作の舞台は、上海の租界(第2次世界大戦前ですね)。中国人の権利は制限され、日本及び欧米列強の共同管理区域です。
この作品の中では、他の列強諸国の人々もさる事ながら、特に日本人は悪役です。我々日本人としては目を背けたいところ。
誇張し過ぎな部分もありますが(笑)、中国人の背負った歴史が、彼らをして、そうさしむる訳で…
私たち日本人が、いまはその歴史を背負っていかなければならない立場である事を、飲み込まなくてはなりません。
その中国人の痛みが場面場面を通じて、人々のセリフを通じて、ブルース・リーの苦悶の表情や、その怪鳥音、そしてその拳を通じて伝わってきます。
映画史の記念碑とも言える本作。見ているうちに、子供の頃にTVで何度も見てた事を思い出しました(今更かよw)。
特にラストシーンのラストカットは印象深い。ブルース・リー演じる主人公の覚悟に、改めて見て思わず涙腺が緩んでしまいました。
ま、脚本が若干稚拙に感じるところもありました。登場人物が迂闊な行動をしがちです(笑)。ストーリーの都合に合わせてキャラクターを動かそうとする失敗かと思われます。脚本段階でのキャラクター造形が不十分だったのでしょう。ですので☆は減らしました。そこは残念。
ブルースによるリーのための映画
まさに"怒り"の鉄拳
ブルース・リーのトレードマークと言えるヌンチャクや怪鳥音は本作で初登場。
前作「危機一発」に比べればストーリーも多少改善され、モブの動きもかなりマシに。
ブルースのアクションももったいぶらず序盤からやってくれます。
敵役がそれなりに強くなったことや、ヌンチャクを取り入れたことで、アクションはかなりバラエティ豊かになりました。
それでいながら、やっぱりブルースのアクションは突き抜けてキレがいいので、存在感は抜群。
前作のアジア記録を全て塗り替えたのも納得です。
敵役が日本人で、日本描写がめちゃテキトー、かつテンプレな悪党であることに不快な気分になるかたもいるとは思いますが、B級にトンチキお国描写は付きもの、個人的には笑いどころとして流せましたw
いやだって舞妓さんっぽいカッコの人が、脱いだらリオのカーニバルみたいな派手下着なんですよ!?髪とかそのままで!笑う以外出来ないでしょ!
ちなみに登場人物全員英語で吹き替えされてるので、「通訳」の人の存在意義が全く分かりませんでしたw
ブルース・リーのアクションが光る反日映画
ホワチャー系はやっぱりだめだ笑
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