「ブルースによるリーのための映画」ドラゴン怒りの鉄拳 シネマディクトさんの映画レビュー(感想・評価)
ブルースによるリーのための映画
最初から最後まで、ブルース・リーの大迫力の大暴れを楽しめる映画でした。お話し自体はよくある仇討ちもので、セットも脚本もチープだけど、大立ち回りだけでなく、ロマンスやコミカルな要素もあって、作り手の熱気が感じられます。反日的な映画とも言われるけど、これは単なるエンタメ作品。リーの怒りの矛先は、日本人だけでなく、ムカつく連中全てが対象で、みんなコテンパンにしてしまう所が、カタルシスになるんでしょうね。
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