トゥルー・ロマンスのレビュー・感想・評価
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絶妙なバランス!
クエンティン・タランティーノ脚本だけあってバイオレンスなところはもちろん有るし、ラブロマンスもそこまで甘く仕上がってないのが絶妙なバランス。
監督トニー・スコットがそれを映像化した。
主人公はもちろん追われる身となるが、最後のオチは偶然の巡り合わせを味方に付けたタランティーノらしいものとなっている。
キャストを見ると豪華キャストで作られたようだが、サミュエル・L・ジャクソンは20秒ほどしか映らないチョイ役で注意しないと見逃しそうだし、ブラピは「主人公の幼友達とルームシェアしてる人」という役どころ。その中でデニス・ホッパー、ゲイリー・オールドマンは持ち味を活かした配役だった。
最近のラブストーリーみたいに甘過ぎず、かといってバイオレンスな部分が目を覆うほど酷いものでもない、監督トニー・スコットと脚本クエンティン・タランティーノと相性が良かったのかもと思えるくらいスッキリしたまとまりを見せてます。
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