トゥルー・ロマンスのレビュー・感想・評価
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犯罪アクションロマンスムービー。 序盤は正直そんなに乗れなくて、あ...
犯罪アクションロマンスムービー。
序盤は正直そんなに乗れなくて、あれ、これ評判ほどじゃないのかな?と思って観ていたら、ゲイリーオールドマンをぶっ殺した後家に帰るとパトリシアアークエット演じるアラバマが「殺したなんて、殺したなんて………ロマンティックだわ!」と、まさかの発言。ぶっ飛び具合にヤられました。クレイジーとは思ったけど本物じゃねーか!
中盤にあるアラバマのアクションシーンは、タランティーノが監督じゃ描けないような泥臭い感じでカッコ良く、トニースコットならではなのを感じた。
1番の見所はデニスホッパーとクリストファーウォーケン2人の、タランティーノ節が効いた密室での会話劇。さすが、やっぱ引き込まれます。
ラストにみんなが集結する所は綺麗すぎて笑ってしまうけど、終わり方も気持ち良くて、なんかハッピーになる。
即死したサミュエルLジャクソンと死ななかったブラピに拍手。
「you're so cool, you're so cool, you're so cool.」
最強最高のラブロマンス映画
自分にとっての最強最高のラブロマンス映画。
この映画を初めて見た頃の自分は岡崎京子の漫画が大好きだった。
脚本はタランティーノ。
90年代という時代を切り取った映画。
ちょっとオタクでイカれた主役を演じたクリスチャン・スレーターがとってもハマっている。
ヒロインの女の子のバカっぽい感じででも主人公大好きなとことか・・・ほんとツボです。
ラストシーンも大好き(=^_^=)
ウォーケンとデニス・ホッパー
タランティーノをT・スコットがぁ!?
全盛期バリバリなC・スレイターに脂の乗っていた頃のG・オールドマンにヤサグレ感が格好良かったB・ピットにプレスリーのV・キルマーとキャスト陣が最高だった90年代半ば。
タランティーノが撮らずにT・スコットで正解なスピーディーな演出にスタイリッシュな暴力描写。
ウォーケンとD・ホッパーこの二人が対峙するシーンは緊張感がハンパなくタランティーノ節が全開。
全てが最高でテンション上がりマクりなイカれマクったジェットコースタームービー!!
2018/7.31
高校生の時に初めてレンタルしてDVDも買ったしブルーレイに買い直したし何度も観てやっと映画館のスクリーンでの鑑賞に歓喜!!
思えばJ・ガンドルフィーニを初めて見た作品でもあった本作で今や好きな役者の一人で彼の新作を観れない悲しさもあり「ヤングガン2」でC・スレイターを好きになり本作は彼の全盛期の中でもブッ飛んでいて今やそんな輝いた姿を見れないのは悲しいが今もボチボチ出演作はある訳だし頑張れスレイター!?
そしてT・スコットもD・ホッパーもやはり頑張れスレイター!?
あんまりロマンスではない
アメリカンニューシネマへのモチーフに憧れるオタク風の主人公の話だった。だからその辺観てる人ならより理解できるシーンとかも多かった。
キャストを見るだけでもかなり大物が揃っているのが分かるが、意外とちょい役でしか出てない人も多かった。
予想と違って案外コメディ的な要素が強いかったけど、キャストは真面目に演じるからそれが逆にコメディになったりもしてて変わった映画だった。
タイトルにひかれてロマンスかと思って観たら女性にも容赦ないバイオレンスなシーンがあるのでびっくりするかもしれない。
しかし、ちょい役でしか出なかったブラピが異常に存在感を発揮してて格好良かった。
納得の名シーン
名シーンと呼べるものがいくつもあってびっくりしました。いい感じに脚本からタランティーノの匂いがしたし、トニースコット監督の味がしました。そんなに女子受けはしない部分もあると思うし、万人向けではないです(カンフー映画みたいに)。
まずキャストが全て合ってました。笑
これは本当に完璧で、華もあればバイオレンスもあり、緊張感もあり愛もあった。
クリストファーウォーケンの掛け合いは有名ですが、見れば見るほどよかった。
この時代の映画は
もう20年も経つとは俺も歳をとるはずですわ
最後にドタバタする系映画はコレが初めてだったなー
ちょい役でこの役者使うのーー!!!って何回も突っ込んでしまうこと間違いなし!!(サミュエルLジャクソンやバルキルマーに至っては気づきもしなかった)
そーいや最近クリスチャンスレイター見なくなったな
いやはや、いい映画だ!
つい先日、この映画のクリストファー・ウォーケンとデニス・ホッパーとのやりとりの場面のことが突然頭に浮かんだ。そしたら、早稲田松竹でやるとのこと。これは、やはり観るしかない。90年代、たぶん息子の影響で観た映画だ。タランティーノの脚本、トニー・スコットのメガホン、いやはやいい映画だ。ゲーリー・オールドマンの気持ち悪さ、ブラッド・ピットのどうしようもない怠惰さ、ジェームズ・ガンドルフィーニの変態チックなアラバマのいたぶり方、一つ一つの画面が、鮮明に頭に残っている。音楽の使い方も、ステキだ。
音楽が印象的
木琴かな? 冒頭から何度も流れる柔らかな音楽が、物語の凄惨さとの対比で妙に印象的でした。
今見ると、脇役がすごいね、この作品。ゲーリー・オールドマンやら、サミュエル・L・ジャクソンやら、ブラッド・ピットやら、デニス・ホッパーやら、クリストファー・ウォーケンやら、とんでもない人たちが続々登場するから、それだけで何だか重厚な感じでしたよ。っていうか、ブラッド・ピット、脇役なのに存在感がありすぎ・・・
タランティーノ節がさく裂しているというか、アクションをきっちりと盛り上げる脚本は安定感がありましたし、トニー・スコットの画面って好きなんですよね。
うん、見て間違いのない、安定のアクション映画ですね。
タランティーノ節
12月にリバイバル上映決定!
これは見に行くしか。
「俺が書いた脚本を他の監督が映像化したなかで、ただ唯一の傑作」
とタラちゃんに言わしめた、お墨付きの作品。
タラちゃん節全開でタランティーノファンも納得だけど、
監督がトニースコットだから、丁度いい塩梅。
(ガッチガチのタラちゃんも好きだけど!)
あと、なんといってもウォーケンがいいんだ!!
主人公の居場所を突き止めようと、罪のない主人公のパパに言い寄るウォーケンが怖すぎる。
(そんなウォーケンを黒人ジョークでかわすパパもいかしてる)
パトリシア・アークエットの登場シーンも最高。
ポップコーンこぼすシーンが素敵すぎる。
あとブラピがちょい役で出ているのね笑
あれは笑った。
普段絶対に見れないクソみたいなブラピが見れるよ!
脚本、監督、キャスト、全部かっこいいよ。
It's enchanted
This movie is the best one I've ever watched!! Each character is cute and strong. Especially the main actress and actor r excellent:) the clothing is super super adorable. Of course, the story's so romantic, and I was so impressed at their love!
最高です。
キャストも素晴らしい。ジェームズ・ガンドルフィーニもでてるしサミュエルもちょい役で出てるしプラピもおろか豪華過ぎます。ストーリーもシンプルだからこそ楽しめました。2人の愛がストレートで良かったです。
制作側のタランティーノは最後2人は死ぬ予定だったけど監督やらクリスチャンが説得してハッピーエンドに変わったみたいだったけど、時代か雰囲気が似てるのかなテルマ&ルイーズみたいに自分的には最後2人は死んだ方がもっと良かったかなって感じ。
脇は隙がないほど固まっている
随所に散りばめられた映画への愛、ド派手なアクションシーンと吹き出す血潮、タランティーノ色が色濃くでた一作。
また、キャストの豪華さは見ての通りだが、キャスティングの上手さが素晴らしい。
エキセントリックな変人ぶりが光るオールドマン、ダメ男に成りきったブラピ、そして極めつけはウォーケン、デニス・ホッパー、名優同士の共演だ。
たった、数分間だが観ているものに有無を言わせぬ迫力があった。
あのシーンだけでも作品を一見する価値がある。
またパトリシア・アークエットもチャーミングで魅力的だ。
ストーリーは、完全なるハッピーエンドでタランティーノとしてはなかなか見ないものになっていた。(脚本だからか?)
トニー・スコットも今までムキムキの男臭い作品のイメージがあった。
また、哀愁漂う音楽も作品を悲しげに飾りつけていて良かった。
これ程に全ての要素が上手くマッチして1つになっている作品はそうそうないだろう。
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