トゥルーマン・ショーのレビュー・感想・評価
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ジム・キャリーってこんなにカッコよかったのか、、
マスクのイメージが強いジム・キャリーがこんなにシンプルにカッコよかったなんて知らなかった、、、
途中で『ちょくちょくスポンサーのCM入るやん!www』って思ってたけどそれにもちゃんと意味があって凄く作り込まれてて面白かった
ラストのシーンまで目が離せなかった
【”僕を中心に回る小世界からの脱出・・・” コメディを装った強烈なシニカルムービー。】
アイデアはおもしろいけど、胸くそ
おはよう、こんにちは、こんばんわ!
一度は考えたことがある状況。
誰もが一度は考えたことがあるのではないだろうか?
この世界はもしかしたら作り物とか、自分以外は全部作り物や幻影なのでは?
などという妄想を。
そんな世界をテレビによる見世物のために一人の人間を番組が育てていくという
ちょー非人道的なドラマ。
彼が忘れられない人のために街を出ようとすると上手くいかないことに
違和感を覚え、もしかしてこの世界は作り物では?と疑問に思い行動に移していく。
しかしもしかしたら、人生はある者にとっては守られた安全な世界の方が
幸せな人生を送ることができるかもしれないと思ったりもする。
何も好き好んで面倒な現実の世界に眠く必要はなにのではないかなとも思う。
動物園の動物や家で飼われるペットは不幸なのだろうか?
食べるものに困らず身の安全が保障されていたなら動物にとって
それは生きにくいことなのだろうか?
動物は人間のように思想や哲学などない。生きる事が全てなのだ。
世の中には今の世を生きにくいと感じている人も多い。
トゥルーマンの世界の方がいいと思う人も多いと思う。
そういえばショーシャンクの空に出てきた黒人の囚人が出所と同時に
自殺をしてしまったシーンがある。
トゥルーマンが飛び出した世界が
素晴らしい世界であることを祈るばかりである。
真実を知ることは怖い事なのか
もちろんこの作品はフィクションで現実にはありません、ですが人の人生というものが見せ物ってかなり残酷だと思う。もしあなたがトゥルーマンで真実を知ったら、どんな感情が込み上げてきますか?驚き、怒り、悲しみ、そして恐怖などだと思います。今まで生きてきた人生は人に作られたもので、プライベート何てものはなく、世界へ自分の私生活がリアルタイムで放映されているなんて知ったら、僕は恐怖と怒りでいっぱいだと思います。周りの街の人間は全てを知っていて、長い付き合いの友人、ましてや好きな人まで…裏切られた気持ちで辛くなります。ここから出る気力は出てこないと思います。そんなことを考えてしまい、あまり楽しめませんでした。そして、自分とは違うトゥルーマンは外の世界を見るために決死の脱出を試み、無事脱出することが出来ました。そのトゥルーマンの姿に感動と勇気を貰いました。真実を知ってもなお、外の世界に行くという夢を叶える強い意志のある人生を作ったのはこのトゥルーマン・ショーという番組でした。人に作られた、決められた人生を歩んでも自分の意思を曲げない強い人間になれたトゥルーマンは世界中から愛されたでしょう。
似たような発想は昔からありましたが…
Huluで観ました。
きっかけはYouTubeでひろゆき氏が内容を紹介してて、「あっそれと似たような事考えたことある」と思い、興味深く観ました。
自分も「実は周りの人々ってオレの行動とか昔から知ってて知らんフリしてるだけなのかな?」とか考えたことあったり、「この世って実は出生から死までのストーリーが決まってて、オレは強引にその通りに生かせられてるのではないか?」とか考えたことあったりします。
同時に「この世はオレの為の世界であって、オレが死んだらこの世界は無くなるのでは?」とも思ってます。
この映画はそれとは少し違うけど、映像にするとこうなるのかな?って感じで楽しめました。
最後の終わり方、シーンは中々良かった。
白々しい
現実と思った社会が虚構だったというのはSFでも定番、公開は本作より数か月後だが「マトリックス」と似たコンセプトですね、映画の冒頭でエドハリス扮する謎の男が俳優の演技の嘘や派手な爆破シーンやSFXの多用に物申しトゥルーマンこそ本物だと訳の分からないことを言う。まさかとは思うがマトリックス製作の話を聞きつけて、あてこすりを行っているようにも思えて可笑しい。
こんな大掛かりで手の込んだドッキリなんてありえないし非現実的な点ではSFものと大差はない。アンチ・マトリックスと言わんばかりにシュールなコメディで押している、ただクリストフのキャラは「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」(1997年)のメディア王カーヴァー を連想させる、これも皮肉のターゲットだったのか・・。
日本でも1998年1月から日テレの「進ぬ!電波少年」でタレントが懸賞だけで生きられるかといった無茶な中継企画がスタートし高視聴率をとっていたので覗き趣味の番組がダメとは決めつけられないが私には他人の生活をみて面白がるセンスはありません。したがって、頭の固さも手伝って、この壮大なフィクションには入り込めず、白々しく眺めているだけでした。
映画らしい。
メディアへの痛烈な批判
一番痛快なのは、トゥルーマン・ショーが終わった途端、視聴者がテレビガイド探す最後のシーン。
視聴者ってそういうものだよね。
どんなに人気のある番組でも、終わればすぐに次ぎに行く。
そんな社会批判とは別次元で、エド・ハリス今回もかっこいい。
脚本おもしろすぎる
ラストカットでぶん殴られるような衝撃
劇場公開時鑑賞。
人生生中継とか個人的には無理無理絶対無理。
でも今や嬉々としてそれを行いたがる人が山ほどいるのだからね。
擬似親子関係から親離れするみたいな流れになって、めでたしめでたし…じゃ済まなかった。ラストカット観客は(少なくとも私は)醜悪な消費者の姿が画面に映し出され、結局は自分も無責任な視聴者の1人だったと突き付けられて、「ホラ、これお前らだぞ」と脳内でナレーションを勝手に足してエンドロールを茫然と観るしかないのだった。
ピーター・ウィアー、コワイ。
脚本がユニーク!笑いと風刺
はじめてのおつかいを見てたら……
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