トゥルーマン・ショーのレビュー・感想・評価
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55点
映画評価:55点
1人の青年が、
変わらない世界を疑問にもち、
決められた人生と、与えられた幸せに
葛藤し、もがき苦しむ
それは決して他人事ではない、
SF映画だから、ファンタジーたから、?
現実も似たようなものです。
今、この時を疑問にもって生きてますか?
本当に幸せですか?
毎日同じ事を繰り返してませんか?
たまには、
いつもと違う事をしてみては
いかがでしょうか?
何か変わるかもしれませんよ?
何か発見できるかもしれませんよ。
勝手に諦めたりせず、
このジムキャリーの様に
一歩踏み出してみませんか?
細かい部分の拙さや、内容の面白さはさておき
深く考えさせられる作品だという事は確かです。
まだ観たことない方は、是非見ておいて下さい
【2023.11.17観賞】
トゥルーマン・ ショー
【ピロシの映画レビュー③】
邦題 トゥルーマン・ショー
原題 The Truman Show
⚫︎主演
ジム・キャリー
⚫︎監督
ピーター・ウィアー
⚫︎脚本
アンドリュー・ニコル
⚫︎公開
1998年
⚫︎上映時間
103分
⚫︎ジャンル
ヒューマンドラマ系
イエスマンでおなじみジムキャリーさんの作品。
映画の名前は存じ上げておりました。
【真実の男のショー】と誤解をずっとしておりました😆
開始から一時間ぐらいダラダラとしていて見るのを止めようかと• • •。しかしだんだんと大枠が見えて来て、特に後半からは見応え十分ですね。ジャンルはコメディという方も多いですがそうは見えなかったな。
オマージュしてるかどうかわかりませんが、ある有名映画を彷彿とさせるエンディングが印象的❤️それと、意外と上映時間が短かった。
ところで、ネタバレ極力なしのレビューって難しい〜😂
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いい人のリアルTVショーはホッとする。
自分の中にある
自分の人生が全て作り物だとしたら?
そんな人生に喜びがあるのか?
自分の人生が全てが作り物と気づいた男は、旅に出る事にする。
この物語だとそんなふうに自分の中にあるものは、全てどこかの枠のの中に決められているもの。
そんな人生から抜け出せないままなんだろ?
というメッセージ性を感じた。
実際に自分も何も考えず、安全なままの生きた方をすればいいのかもしれない。
けども、その人生にもっと深い感動や喜びが訪れる可能性が低いと思う。
ならば、自らの足でその扉の向こうに行くしかない。
今日この後会えなかったときのために、こんにちは、こんばんは、それと、おやすみなさい‼️
"もし、自分の人生が演出されたものだったら?" そんな奇想天外な物語をピーター・ウィアー監督が叙情性とブラックユーモアで味付けした心温まる映画‼️なんか時々画面に円形の縁取りを入れたり、ブレを出したり、いかにも隠し撮りしてますよ、という感じの画面がホント素晴らしいです‼️この映画が公開された当時、メディア批判とか、監視社会を皮肉ってるとか言われてましたけれども、そんな視野が狭いものではないと思います‼️ラスト、すべての真実を知ったトゥルーマンは、現実の世界に飛び出す‼️この決断は素晴らしいと思いますが、その一方で、何も知らず、守られていたほうが幸せかもしれない‼️ 21世紀の現実はヒジョーに厳しい‼️なんか他人事じゃありませんよね‼️出演者では支配者というか、神様みたいな演技をするエドハリスが名演技‼️しかし、やはり自分の運命を自らの手で切り開こうとする主人公トゥルーマン役のジム・キャリー‼️コメディアンとして人気を博してきたスターがいざ真面目に演技すると、素晴らしい名演を披露する‼️この作品や「エターナル・サンシャイン」のジム・キャリーしかり‼️ 「ドリーム・ガールズ」のエディ・マーフィーしかり‼️
後半はさらっと恐ろしい。
サムネイルからはあまり想像できなかった望まれず生まれてきたと言う子供を晒し者にして人生をエンタメの様に消費すると言う結構恐ろしい話でした。
ラストのTV放送が終わった瞬間に冷めて次のTV番組を探し出したのも若干怖かった。
現代の何でもかんでも晒してエンタメとして消費して行く価値観を予見していたのかと思える様な内容でした。
NHKの世界サブカルチャー史を見ていたら、喪失の90年代の回で紹介...
ホラーとは違う怖さ
生まれる前から今日までずっとテレビで放送されているという物語。
トゥルーマン本人はそんなことを一切知らない。
生きてる中であった友達、家族、恋人、街の住民、みんなテレビスタッフが集めたキャストだった。
トゥルーマンが生きていたのはみんなの見世物となる、トゥルーマンを中心に回っているセットの中だった。
トゥルーマン中心の世界のため絶対に安全だがトゥルーマンは本当の自由になりたいためトラウマをも克服して外に飛び出すところが感動
船で行き着いた先は空が描かれた壁で、ドアにはEXITの文字が…
駐車場の係員?2人がトゥルーマンショーが終わったあと、「他のチャンネルは?」と言っていたのが私たち視聴者の皮肉だなぁと思った。
西洋人はこう言った話好きだが、日本でも『テラスハウ○』があった
SFな映画と言える。
あり得ない話だと思うが、実現は可能だ。
言いたい事はなんとなく分かる。
プロパガンダみたいな物の怖さを表現しているのだと思う。
それは兎も角、
西洋人はこう言った話好きだが、日本でも『テラスハウ○』とか言った番組があったと記憶する。何が面白いのか分からない。何故なら、出演している演者の個人的見解や感情に、見る者が支配されてしまうからだ。平たく言えば、『演者と見る者が共に悲しみを共有する。』それが僕には馴染めない。
寧ろ逆に、演者が笑うっておかしな事やっているのに泣ける。ドラマってそんなものじゃないかなぁ。つまり、制作者や演出家や役者の枠を超えて、見る者の為に芸術はあると思う。現実と芸術の違いかなぁ。人の悲しんでいる姿を見て、一緒に悲しみたくない。一緒に悲しむのだったら、別の何かが、一つ以上自分の心に残ればと良いって思う。それを可能にするのが審美眼なのかもしれない。
想像以上に面白かった!!
ジム・キャリーの代表作も今見ると色褪せて
初見です。
いろんな人がおすすめするので、見てみましたが、残念ながら私には響きませんでした。
誰もが一度は想像する、「世界は自分を中心に回っている」をストーリー化したものですが、最初の数分でその状況を分からせるシナリオはさすがのクオリティですね。
その構図に主人公が気づき、何とか脱出を図ろうとするところまでは、すでにあちこちで耳にする機会があったので、初めて見たにも関わらず、予想通りの展開でした。
あえて、このプロットで成功した作品として邦画の「サトラレ」を連想したことを申し添えておきます。
とにかく、トゥルーマンが勝ち取った「自由」はとてもささやかな、価値の薄いモノに思えて仕方ありません。
動物園で飼育されていたゴリラが野生に帰ろうとするようなものでしょうか。
2023年1月13日@Netflix (2022年年末に途中まで視...
2023年1月13日@Netflix
(2022年年末に途中まで視聴、2023/01/13に途中からラストまで再生)
初めて見たけど名作だと知っていたので、序盤はあまりワクワクする展開ではなくて流し見してしまった
トゥルーマンが世界の異変に気が付いてから一気に面白くなってくる
もっとコメディなものを想像していたけど割とシリアスだと思った
中盤まで誰かこの番組を作っているのか、目的もよくわからずなのは面白い
最後までどうなるかわからなかったので集中して見ることができた
ただラストは中途半端で、結果どうなったのかわからずのままだった
トゥルーマンを応援したりエンタメとして消費するときうより、ただ可哀想という気持ちになってしまった
劇中作である『トゥルーマン・ショー』の監督は何がしたかったのか?神のような存在になりたかったのか、父親になりたかったのか
ジムキャリー好きだなと思った
平凡な暮らし、、、それはテレビの放送でした。
SF風味のユニークな作品
謎の美女の発言が気になりながらも、うまく事態が飲み込めずに物語を見ていく。すると、終盤にかけて種明かしがされ、トゥルーマンに「お前には外界に踏み出す勇気など無い」と言い放つプロデューサーの態度にショックを覚え、視聴率イノチで暴走してこういうこともやりかねないのがこの業界かも、と脚本のシニカルな部分にも共感してしまった。
主演のジム・キャリーのカキワリにぶち当たった時の表情が、主人公の複雑な思いを表していて特に良かった。
番組の中の出来事
もがいても逃れらないのなら、受け入れるしかない
私も見られている
今まで見た時は腹立たしく番組プロデューサーを憎みトゥルーマンを憐れんでいました
しかし、この作品はもっともっと深く深く意味のある映画だったのですね
何度か見ていたし比較的内容を覚えていたつもりでしたが久々の鑑賞に新たな発見や感動があり、やはり、映画とはなんとも奥深い、何度見たって楽しめる
私ね、昔っからふと考えてしまう事があるんですよ
何をしていても時折り左斜め後ろ上から自分を見るようなそんなことを思っちゃうんです
そうだな〜 5mほどの距離からかな〜
例えばスマホで何やってるかは分からないくらいの距離
小学生くらいの時からかな、そんなことを思うようになったのは
だからってわけじゃないんだけどポイ捨てとかあまり良くないことは出来ないし美しい景色とかあったら斜め上から徐々にカメラが下がってきたりしてなかなか楽しい
かと言って想像力を働かせて奇抜なストーリー展開にするとかって言うこともなく今を淡々と眺めているだけなのです
最近は少し忘れてましたけど『トゥルーマンショー』を見て思い出しました
私は常に見られている、見られていると言うよりも自分が第三者目線で見ている
だから時折り滑稽だったりズルかったり素晴らしかったりポンコツだったりがよく分かるんです
あなたはどの角度から自分を見てますか?
私もそんな視聴者の一人です。
エド・ハリス演じる番組ディレクター、これほどまでに苛つかせるキャラはいない。天気を操り、ラストは天からの声のような演出と共に慈悲深い神を気取ったセリフを吐く。
しかし彼だけではなく、妻役や親友役、父役、その他エキストラのすべてが、主人公の状態を理解したうえで仕事という名目の元、主人公を追い詰めていく。
そしてそんな主人公が抗う姿を見ながら感動し涙を流す視聴者と、そこに群がるスポンサー。
きっとそれらの中に自分の姿を重ねざるおえないところに、この苛立ち、不快感はあるのだろう。
ラストシーン、作り物の青空と海を背景に、切り口上を述べて現実の世界へと退場していく。ユーモアとしても映像としてもとても良くできている。
しかし、本当に幕を下ろしたのは、番組終了してすぐに番組表を探す視聴者たちだった。まるで、「君たちも同じだろ」と言わんとするように。
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