「ラスト5秒」トゥルーマン・ショー case-Kさんの映画レビュー(感想・評価)
ラスト5秒
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ピーターウィアー監督のメッセージ溢れる映画
ジムキャリーが最初で最後(?)の
アカデミー賞主演男優賞ノミネート寸前の映画
(ロベルトベニーニのライフイズビューティフルの出現でノミネートならず)
ダイアナ妃の死後間もない公開だったので
この映画はメディアやパパラッチの存在などが疑問視される切っ掛けにもなった
ラスト5秒の駐車場のおっちゃん2人の
やり取りからの重い音楽と共にエンドロールに入る感じが
「お前たちも視聴者と同類なんだぞ」
と、言われている様に感じた思春期のあの日から価値観はあの日のままです。
この映画をハッピーエンドと捉える方は
もう一回見直しましょう
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