「NHKの世界サブカルチャー史を見ていたら、喪失の90年代の回で紹介...」トゥルーマン・ショー susumu takedaさんの映画レビュー(感想・評価)
NHKの世界サブカルチャー史を見ていたら、喪失の90年代の回で紹介...
NHKの世界サブカルチャー史を見ていたら、喪失の90年代の回で紹介されていたので再鑑賞。
ITの普及により晒されることが安易になり、虚構をよりリアルすることが可能になり始めた90年代にある種アイロニーが込められたエンターテイメント作品。
24時間リアルタイムで放映される自分の生活は自分以外作られたもので、真実の中の虚構。
単純に面白いけど、時間が経って見直すとかなり重くのしかかってくるのがわかる。それでも白けさせないのはジム・キャリーのキャラだったんだろうなぁ。
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