劇場公開日 2024年11月8日

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ドゥーム・ジェネレーションのレビュー・感想・評価

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3.5【”六ドル六十六セント。そして地獄にようこそ・・。”今作は、男女三人の悪魔的なセックス&ドラッグ&血塗れロードムービーである。良い子は絶対に観ちゃ駄目だよ!】

2025年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

驚く

■“地獄にようこそ”と壁に書かれたクラブ。
 若いカップルのジョーダンとエイミー・ブルー(ローズ・マッゴーワン)は、激しいロックンロールでのダンスの夜を終えて、静かな夜を過ごしていた。
 その時、フロントガラスに血まみれの男グザヴィエが飛び込んで来る。

◆感想

・3人が”六ドル六十六セント”の料金で、食べ物を買うと必ず起きる殺戮シーン。生首は喋りながらレジ台の上にあるし・・。ウワワわー。

・エイミー・ブルーがグザヴィエ(が、気持ち悪いので、Xと呼ばれる。グザヴィエ・ドランが可哀想だが、暗喩的でもある。)とジョーダンに隠れてセックスするシーン。
 ジョーダンはエイミーに”尻の穴に指を入れて””汚いじゃん”
 ジョーダン君、男の性感帯が良く分かっていらっしゃる・・。序でにジョーダンの性的嗜好も分かるのである。これ以上書くと、私の人間性が疑われるので割愛。

・3人が行くところでは、必ず悪魔の言葉がさり気無く映されるのも、ポイントである。

・そして、3人が車内で3Pをしようとしたときに暴漢に襲われ、ジョーダンの性器は植木鋏で・・。うわわわー。あれは痛いから嫌だ!男にとって一番やられたくない行為である。チョイ、大藪春彦のハードボイルド小説を思い出す。
 えーとね、捕まえた男の性器をナイフで刻んで<以下自粛>

<だが、エイミー・ブルーとXはそんな事などなかったかのように、車での旅を続けるのである。
 今作は、男女三人の悪魔的なセックス&ドラッグ&血塗れロードムービーなのである。>

■グレッグ・アラキ監督作品、チョイ気にいったので、ちょっとづつ観て行こうっと。”
 私は精神的に、何処かオカシイのでしょうか?””ハイ、オカシイです・・。”

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NOBU

2.0ぶっ飛んでます

2025年2月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

描写にスタイリッシュな部分もあるが、下ネタが多すぎて閉口

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sugar bread

4.0お金が無い3人の異性愛ロードムービー。 ローズ・マッゴーワン演じる...

2025年1月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

お金が無い3人の異性愛ロードムービー。
ローズ・マッゴーワン演じる
エイミー・ブルーはズバズバ物を言うパッツン前髪の女の子で愛車とお気に入りの髑髏のライターを失くす?
ジェームズ・デュバル演じる
ジョーダン・ホワイトはエイミーを愛し、人に優しくおっとりしてて自身の存在意義を考える。
ジョナサン・シェック演じる
グザヴィエ・レッド(X)は喧嘩っぱやく、女に惚れやすく恋愛が長続きしない行き当たりばったりな男。

1990年代、社会から疎外された3人の若者の悪夢のような逃避行を独創的に描いたR15+作品。

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ナイン・わんわん

4.0クレイジームービー見参🌀

2024年11月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

#カルトムービーのいいところ
【2024/11/14✩⃛初回観賞】 評価:3.5
【2024/11/24✩⃛2度目観賞】 評価:3.5 ➡︎ 3.8

クセになるな、これ😂😂😂
UP WITH HOPE , DOWN WITH DOPE. ←イイネ👍️

X(=Xavier)見てたら、その昔、マツコ・デラックスが斎藤工のことを『顔面性器』と表現してたのをふと思い出した。その表現、Xにも当てはまるなー、と。

3人の苗字がそれぞれred, blue, and whiteだと知り、自由を求めてのロードムービーだったのかなーと考えてみたり。
でも難しいことはわからん!とにかく好き!!
円盤買おっかな☺

°====°=====°=====°=====°====°====°=====°=====°=====°===
セックス、ドラッグ、首ちょんぱに血液ブシャブッシャー‼️なクレイジームービー見参🌀

映画そのものに多くの意味を求めるよりも、誰もが輝く『若さ』を愛でる、そんな楽しみ方が合ってる感じのカルト系ムービー🎬️最後は女のあたしが見ても痛いよ??😂😂😂

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らまんば

4.0若者たちの焦燥と欲望がミニマムに爆発した

2024年11月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

1990年代の「ニュー・クィア・シネマ」ムーブメントを牽引したアメリカの映画監督グレッグ・アラキによる「ティーン・アポカリプス・トリロジー」の第2作とのこと。

自分的には映画凍結期のためムーブメントもアラキ氏も知らなかった。

しかしこれはヒリヒリする傑作。

3人の若者の現実社会からの逃避行。容赦のないバイオレンスとセックスで終焉に向かって突き進んだ。

言葉にするとアメリカンニューシネマみたいだけど、ここに反体制感はない。社会からはみ出した若者たちの焦燥と欲望がギュギュッと凝縮され社会にコミットすることなくミニマムに爆発した。

それにしてもピチカートファイブが聴けるなんて🔥🔥

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エロくそチキン2

2.0脚本がだめ

2024年11月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

開始40分くらいまでは楽しんで見てたが、その辺りでさすがに飽きた。物語に芯がないためだ。

単に三人組がふらふら移動し、セックスし、よくわからない奴らに絡まれの繰り返しではもたない。何でもいいから彼らに問題を課し、それを解決しようとする方向にもっていってくれないと。

キリスト教がらみの警句が出てくるのも意味不明。(これは私にキリスト教の知識が不足してるせいだろう)

ビジュアル面など見るべきものはある。グロ描写とかね。それだけに観客を引っ張っていく「ベクトル感覚」の欠如が惜しい。

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水原秀策

3.5視覚的にめちゃくちゃ楽しい

2024年11月17日
iPhoneアプリから投稿

台詞も画もすべて良いのだが、
今となってはこの作品を喜んで観ていいのか怪しい

まじでずっと岡崎京子思い出してた

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JYARI

3.5これもロードムービー

2024年10月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

2024年10月26日
映画 #ドゥーム・ジェネレーション (1994年)鑑賞

セックス、ドラッグ、バイオレンスそして愛
B級映画の香り満載ながら、こんなぶっ飛んだ映画が30年前に作られていたことに驚きます
逆に今なら作れないのかな
エンディングも予想外

@fansvoicejpさん試写会ありがとうございました

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とし
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