「死刑囚とともに」デッドマン・ウォーキング　いやよセブンさんの映画レビュー（感想・評価）

主人公（スーザン・サランドン）はシスター、死刑囚（ショーン・ペン）から手紙をもらう。
二人でカップルを暴行、殺害したのだが、共犯者は無期懲役で、当人は死刑と不満を募らせる。
会ってみると、自分は無罪だと言いだす始末だが、不公平だと思い再審請求に協力する。
しかし却下され、死刑の執行まで1週間となる。
加害者と被害者遺族ともに、救いのない一生となり、死刑で決着はつかないのが虚しい。