「やっちまえブロンソン!」スーパー・マグナム odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
やっちまえブロンソン!
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チャールズ・ブロンソンが悪を成敗する壮絶アクション映画デス・ウィッシュシリーズ[狼よさらば(1974)、ロサンゼルス(1982)、スーパー・マグナム(1985)、バトルガンM‐16(1990)、狼よさらば 地獄のリベンジャー(1994日本未公開)]の第3作。
舞台は80年代のニューヨークなのだが、ストリートギャングが街を蹂躙する様はまるで無法時代の西部劇、頼りない警察に代わってギャングどもを成敗するチャールズ・ブロンソンは相変わらず。日々ギャングに怯え痛めつけられるのは女性や高齢者だし、悪を徹底的に極悪非道に描くから度を越えた暴力性にもかかわらず、成敗した時のカタルシスが凄まじい、恥ずかしながら思わず「やっちまえブロンソン!」と叫びたくなった。
今や社会問題にもなっている銃社会のアメリカらしいが西部劇ファンならいざ知らず現代でと言うのはどうなんでしょうかね・・。
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