劇場公開日 1974年11月2日

「人を撃ってしまい吐くほど苦悩する"普通の人"が、"正義の殺し屋"に目覚めていく過程」狼よさらば momokichiさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5人を撃ってしまい吐くほど苦悩する"普通の人"が、"正義の殺し屋"に目覚めていく過程

2024年6月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

YouTubeで流れてきた名シーンがてんこ盛り!
こんな映画のシーンだったのね。

チャールズブロンソンって、名前はよく聞くけれど「う~ん、マンダム」しか見たことなく、ちゃんと映画を観たのは今回が初めて。こんなに渋く、かっこいい人だったとは!!
鍛えた体と、フィットしたスーツ。なぜかスーツが古臭くないのよ。現代からみてもお洒落でかっこいい。流行を超えた普遍的なかっこよさってあるのね。

人を撃ってしまい吐くほど苦悩する普通の人が、徐々に正義の鉄槌を降すことにハマっていく。。その過程を表情や仕草でみせてくれる。

犯人として隠れて暮らす日々のスリル。そしてついに特定されてしまう。
これはよく夢でうなされるやつだ。(笑

でも結局あの3人には復讐できていないのでは?
チンピラという広義の括りでは復讐できているけれども。続編があるのかな。あるならぜひみてみたい。(いかんせん何もしらない。。)

※向かい合っての対決は、まるで特撮ヒーローの決闘シーンみたいだった。

momokichi
kossyさんのコメント
2024年6月10日

印象に残る映画でしたよね~
「かいーの」とか言ってくれれば爆笑できたのになぁ・・・

kossy