「ガルボの演技力」椿姫(1937) SpicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
ガルボの演技力
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有名な原作小説を読んだことがないので視聴。
最大の見どころは、原作とは異なる、ロバート・テイラー演じる若き恋人が瀕死の椿姫のもとに駆けつけ、その腕の中で息が途絶える場面。
大柄なガルボが痩せ細って本当の病人に見えた。衣裳の、ギャザーとドレープが一杯の薄い柔らかなシフォンのドレスも、とても似合っていて美しかった。
ロバート・テイラーって初めて見たけど、典型的な西洋の美形で驚いた。やや厚化粧に見える時もあったけど、白黒なのでよくわからない。笑
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