劇場公開日 2022年11月3日

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独裁者のレビュー・感想・評価

全54件中、21~40件目を表示

5.0トップ100

2022年2月12日
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チャップリンの映画の中で個人的に最高傑作。この人しかこの役できないでしょ笑
他の人がやったら炎上か、公開禁止。
チャップリンはやっぱし優秀。最後のスピーチはチャップリンの思想又はメッセージなので高評価。非の打ち所がない。面白いし。

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ベスト映画トップ100

3.5独裁者

2021年10月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

怖い

大学ぶりに観た。テーマがテーマだし公開が1940年と考えるとほんとビビるけど、9割方もはやレジェンドと化したコメディアンがふざけ倒してる映画なんだよな。風船の地球儀とふわふわ踊ってるところとってもチャーミングだけど痛烈な風刺だよね

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みな

5.0最高の風刺

2021年7月13日
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鑑賞方法:VOD

いつものコメディタッチの中に潜む風刺。
面白く作りながらも「ここがダメだ!」というメッセージが散りばめられている。
ラストの演説はチャップリンの心の叫びだったのだろうと感じた。
現代でこそ、批判や風刺ができるが、この時代にこれを作ったチャップリンは本当に偉大だと思う。

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とんぬら

5.0傑作

2021年7月8日
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言わずもがな。

子供の頃にみた地球儀で遊ぶシーン
そして最後の演説のシーンは今も覚えているし

コメディのお手本であり
チャップリンを超えるコメディ映画はないのではないかと思える作品。

演説のシーン
ほとんど瞬きしないんですよね。

今じゃ当たり前の技術だけど凄いわ。

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猫柴

5.0笑いもするし心も震える

2021年6月27日
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以前にYouTubeでスピーチのシーンだけ見たことがありその時すごく感動して、気になって見ました。
チャップリンの映画は初めて見たのですが、ハンガリー舞曲に合わせて散髪するシーンや、ドイツ語の誇張したモノマネ?などの笑えるシーンがあり、時代関係なく笑かしてくれるなんてさすが喜劇王!!と思いました。
個人的には秘書にタイプライターで文章を書いてもらうシーンが一番笑えました笑

最後のスピーチシーンは何度もYouTubeで見てきたけど、やっぱり感動し、これまでのどの時代にも突き刺さる内容ですね。
このシーンを撮りたくてこの映画を作成したのかなとも思いました。

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せっとん

4.0偉大なる独裁者

2021年5月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

知的

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everglaze

4.5ユダヤ故

2021年3月18日
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何処にも自らが属す国がなく天地として居住した国米国からも程よく追い出されたユダヤ人役者チャップリンと言う見方で、現在本作がネットフリックスに登場した意味合いを考えて見ようと観た。観ているうちにヒトラーとスターリンのような関係性で描かれる二人のやり取りに惹きつけられのめり込んだ。と言うのが本作の実力の一つだと思う。私は、人間とはこうも馬鹿で情け無い存在で有りながら、どうしてここまで繁栄したのかがわからなくなりつつあるが、結論は文化芸術を一つとした創造力によるものだと。至るのである◎チャップリン!有難う。

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tomokuni0714

5.0ただただ頭が下がる

2021年3月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1940年に製作されたことが大切なポイント、日本公開は1960年。
当時ヨーロッパを席巻していたナチスのヒトラーを散々コケにしており、この映画を作った人たちや、公開した人たちには、ただただ頭が下がる。
ポーレット・ゴダードは変わらないなぁ。

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いやよセブン

3.5凄いどころじゃない!

2020年8月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

興奮

ストーリー性と、メッセージ性がアップした分、笑いの部分が大幅減。
って、そんなコト言ってられないね。ヒトラー全盛と言っても過言ではない1940年に、こんな作品を作り上げちゃったチャップリンは凄いどころじゃないわ。

ただ、凄いは凄いけど、面白いかと言われると、
それは別。テーマ的に両立は難しいわな(^_^;)

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n.yamada

3.0よくもあの時代にこんな映画を作ったものだ

2020年7月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

第二次大戦中に作ったとはすごい度胸。最後の演説を言いたかったんだろう。

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あっちゃんのパパと

5.0悲劇と喜劇は紙一重

2020年5月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

楽しい

この作品を観終わった後5分ぐらいボーっと余韻に浸っていて無性に「早くレビューを書かなければ!」と謎の使命感に駆られた。

喜劇の対義語は何だろうか?
もちろんすぐに出てくる単語は悲劇だ。しかしこの作品を観た後だと喜劇の対義語は戦争なのではないかと思う。
じゃあ悲劇はなんなんだ?自分は悲劇は喜劇の類義語だと今は思う。誰かにとっての悲劇は誰かにとっては喜劇にもなりうるからだ。この作品はそれを教えてくれた。独裁者のチャップリンが最後の方で兵士に理髪師のチャップリンと間違えられた。これは独裁者のチャップリンからすれば"悲劇"だ。しかし、その他のユダヤ人であったり、兵士などにとっては結果的に"喜劇"となった。
このように喜劇と悲劇は紙一重だ。
じゃあ喜劇の対義語は?それが戦争だ。
戦争が喜劇の対義語だといいことは、今作や「この世界の片隅に」や「ジョジョラビット」などの作品も証明している。
その喜劇と戦争を何十年も前に扱ったチャップリンはやはり凄い!
彼は偉大なるコメディアンであり偉大なる道徳者だ。

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Pegasus

5.0凄まじい

2020年5月20日
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これがチャップリンか。。
凄まじい情熱とパワー。同時代に現存していた独裁者を徹底的にこき下ろし、思いきり笑わせてくれて、最後の演説で大衆を一気に感動に引き込む。
映画の持つ力をこれでもかと見せつけてくれる、名作中の名作です。

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village

5.080年が経ってまた強烈なメッセージを放ちはじめてはいないか?

2020年4月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

1940年公開、トーキー作品
改めてみてセットやロケシーンの美術がものすごく手が込んでいる事に驚かされた

ナチスによるユダヤ人迫害の映画は実に沢山の作品がある
しかしそれらは全て戦後のものだ
本作は1940年の作品だ
正に現在進行形の中で作品にされているのだ
そこが決定的に違う
他にはないのだ

ファシズムを阻止して民主主義を守れ
ラストの有名な演説シーンがもちろんテーマだ
だから本作の役割は第二次世界大戦の終結を持って終わった
21世紀に生きる私達にとっては、あの当時はそうだったんだ、ふーん
チャップリンのギャグは面白いなあ
それだけだろうか?

80年が経ってまた強烈なメッセージを放ちはじめてはいないか?

敵国の首相はまるでトランプ大統領だ
迫害されるユダヤ人はチベットやウイグルの人々そのままだ
ゲッペルスに相当する幹部が述べる独裁が民主主義に勝るとの演説は中国共産党の言説そのままだ
そう独裁者は習近平だ
進駐され征服されるのは台湾かも知れない
いや日本かも知れない

コロナウイルス禍はいつか終息するだろう
その時独裁国家の中国がいち早く復興したとき中国が世界の覇権を握るとしたらどんな恐ろしい世界が訪れるか知れたものではない
コロナウイルス禍より恐ろしい残酷な世界になるだろう
今こそチャップリンのラストの演説を聴くべきだ
独裁者を打倒して民主主義を守らなければならない

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あき240

4.0これ、何がすごいって、ヒトラーが存命中の作品ってこと。現代からヒト...

2019年7月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

これ、何がすごいって、ヒトラーが存命中の作品ってこと。現代からヒトラーを批判するのは簡単だが、当時はそうではなかったはず。ヒトラーが戦争に勝ってたらどうなったのだろう、身の毛もよだつ。
笑いを交えながらの風刺、そこもすごい。笑うところはほんと、腹抱えて笑っちゃいます。そして考えさせられる場面、このメリハリの妙。
見るべき名作の一つ、間違いない。

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はむひろみ

4.0世界は

2018年7月31日
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鑑賞方法:映画館

知的

世界は、そこに暮らしているひとすべてのものです。決して一人のものではないのです。

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satoyan96

4.0代表作

2018年7月23日
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チャップリンの代表作であるこの作品、当時CIAから共産主義者とのレッテルを貼られたのは解らないでもない。
ただの反戦主義者に過ぎず、帝国主義をも批判していたのに過ぎないのだが。

チャップリンの伝記映画の「チャーリー」を併せて観ると更に楽しめると思う。

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アリの人

4.0Let us fight for a new world. チャップリンの素晴らしい風刺映画

2017年3月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

言わずと知れたチャップリンの名作。これまでずっと観てなくて、たまたま読んだ「キネマ探偵カレイドミステリー」という小説の中に作品が出てきていたので興味を持ち、今回初めて観ました。

いやー、チャップリンの動きはキレッキレですね。素晴らしい。無声映画の頃から活躍していたコメディアンって所に歴史を感じます。笑えるかどうかは別問題としても・・・ま、正直笑う事は全くできなかったのでちょっと退屈もしたのですが、動きだけで表現の幅の広さには感服物です。

そして、最後のスピーチ。これはしてやられました。この時代ってまだナチス全盛の頃に、真っ向から否定する映画を作ってしまうチャップリンって本当にスゴいとしか言いようがないですね。というよりこのスピーチの内容全然今でも通じる。世界的に閉塞感が増している今だからこそ観るべき映画なのかもしれないです。

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アキ爺

5.0名作

2017年3月17日
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あの時代にこの映画を作ったチャップリンはすごい

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rin

5.0永遠に語り継がれていってほしい一本

2016年6月28日
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衝撃作だった。
あの時代にこんな作品を作れるなんて。
チャップリンのすごさに唖然…

最初は強めのブラックジョークという感じだけど、最後の演説シーンは心にズドーンときた。

次の世代にもずっと見てほしい映画です。
チャップリン万歳

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yccn

4.0興味深い

2016年6月20日
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当時を生きてた人がこの映画を見てどう感じたのか興味深い…

笑いは、恐怖と規律でがんじがらめになった場所からは絶対に生まれない。

笑いの尊さを感じた作品でした。

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ふー