黄金狂時代のレビュー・感想・評価
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福岡中洲大洋映画劇場 お別れ鑑賞3月39日(金)4分の4
『黄金狂時代』1925年 72分 モノクロ
14:50〜16:29の2(301席:満席)
元々サイレントだった この作品に音楽と、チャップリン自身のセリフを追加した特別版が上映された。10代の頃に観たのコレだったろうか?分からない。
数十年通った映画館での最後の鑑賞作品がこの『黄金狂時代』になった。
チャップリンの「さよなら興行」は全て満席で全部が観客の拍手で終わる日となった。間違いなく3/30と3/31もそうなるだろう。(2024年記)
『グレイテスト・ショーマン』『ボディガード』『CODA あいのうた』『ボヘミアン・ラプソディ』等を「さよなら興行」で千円でやってたが、一番の人気はチャップリンの作品だった。正直意外だった。(大洋劇場のスタッフに聞いても「予想外」との事)。鑑賞経験としてもいい思い出になった。
CC先輩爆発
チャップリンの映画は生活に難がある人に夢と希望を与える作品がほとん...
チャップリン至高のギャグのゴールドラッシュ‼️
ギャグ満載
ギャンブル性の高い資本主義の行末を、暗示ている
初チャップリン
チャップリンの最高傑作とも言われる本作、確かに面白い。百年も前によ...
チャップリン映画の最高傑作。
個人的にはこの「黄金狂時代」に「キッド」と「街の灯」を加えた3作品がチャップリン映画のベストだと思います。それは放浪紳士チャーリーが最も大切にした人間愛を主題にして、目で見て解るサイレント映画の特長を最大限に生かしているからです。非人間的な文明化と戦争に黙っていられなくなって社会批評した作品は、その問題提起の作家性の面で等しく評価しなくてはいけませんが、前提の人間主体の名作で得たチャーリーへの信頼と敬愛があっての変化ということです。トーキーのチャップリンはイギリス人の持つシニカルな性質が顕著になりました。ユーモアとペーソスが、チャップリン映画の神髄であり、最良と思います。
一獲千金を企む荒くれ男たちに混じってチャーリーが孤軍奮闘する物語に、極限状態に追い込まれた人間の欲と生への執念を、最上のユーモアで描いた人間ドラマ。
一般教養のレベルで大人になる前に子供たちに観せて置かないといけない
生まれて初めて映画館で観た作品
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