劇場公開日 1975年4月12日

「もう忘れろよ、ジェイク。ここはチャイナタウンなんだから。」チャイナタウン 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0もう忘れろよ、ジェイク。ここはチャイナタウンなんだから。

2023年5月3日
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泣ける

悲しい

興奮

映画史上においてハードボイルド映画として「マルタの鷹」「L.A.コンフィデンシャル」らと並ぶ最高傑作の1本ではないでしょうか。退廃ムード漂う1930年代のロサンゼルスを背景に、私立探偵を演じるジャック・ニコルソン、悪魔的な町の実力者を演じるハードボイルドの始祖ジョン・ヒューストン、そして何よりも異様な輝きを持った瞳で宿命の女を全身で演じきるフェイ・ダナウェイさんが素晴らしいです‼️彼女がニコルソンに殴られながら「妹よ、娘よ、妹よ・・・」と繰り返しながら告げる衝撃の事実には、本当に戦慄させられました

活動写真愛好家
トミーさんのコメント
2024年12月10日

共感ありがとうございます。
午前10時の映画祭、先週のネットワークからフェイダナウェイ堪能祭ですね。こういう女優さん現在、海外でも日本でもあまり見ないですね。

トミー
トミーさんのコメント
2024年12月10日

最初はどえりゃあ悪女かと思っていたら、あからさまに動揺したり・・殺された夫は愛してたんでしょうね、狒々親父が!!普通だったら撃ち殺されてる所でしょうがね。

トミー