「北アイルランドとジャマイカは英連邦♥」父の祈りを マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
北アイルランドとジャマイカは英連邦♥
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『in the Name of the Father』とは『主の名に於いて』だから『神に誓って』に近いんじやないかなぁ?
途中ジャマイカ人の収監者が登場するが、(アイルランド自由国は植民地)北アイルランドとジャマイカには共通点がある。どちらも大英帝国として、英連邦に属している。
しかし、この映画では、アイルランド人のナショナリズムをどうしたいのか?それが理解が出来ない。勿論、現在のIRAとイングランドと北アイルランドの関係が分からなくなっている。
そして、最大の謎が、大英帝国なのに、この映画も、この類の映画も、イングランド国王の事は語られない。
そして、
大英帝国なんだから、皇帝だと思う。つまり、
キングじゃなくてエンペラーだと思う。
そして、正にそれがアイルランドの独立闘争と大きく関わると
“僕“は解釈している。
イギリスをUKと言うがユナイテッド・キングダムつまり、“連合“王国なのだ。連邦内にそれぞれ国王(統治者)がいる形になっている。形の上でイングランド国王にその国の統帥権がない。従って、全ての英連邦の統治者ではない。ゆえにキングなのだ。
(カナダ、オーストリア、ニュージーランドも英連邦。つまり、ある意味に於いて、イギリス。つまり、英国は島国だが、日本とは違う。それを日本人は知らない人が多い)
さて。
では。“天皇陛下“はなんとなんと。
唖然とする。
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