劇場公開日 1994年4月16日

「タイトル考えた方がよい」父の祈りを 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0タイトル考えた方がよい

2022年9月1日
PCから投稿

イギリスの冤罪事件の実話でした。イギリス人には有名な事件だろうから原題でいいのかもしれないけど、馴染みの薄い日本人向けにこのタイトルは意味をなさない。

ルメット選手が取り上げそうな社会派のリアルガチです。俳優も含めてイギリス映画特有の重厚さにあふれた作品です。ただ、話のテンポが少し緩いかな?

イギリス独特の裁判風景は日本人には少し戸惑います。

越後屋